GrimDawnTown: イコライザー２：キャスター型火炎サバター

今回は、最近取り組んでいたSR75-76のタイムアタックについて書く予定でしたが、新しいビルドがたくさん出てきたので前回の続編という形で先に出しておきたいと思います。

タイトルは前回の続編で、デンゼル・ワシントンの主演作で続編物は珍しいですが、冒頭でいきなり誘拐犯を追って外国まで（しかも変装までして）出張サービスするのってどうなの？みたいな、今回はコメディか？とか思ってしまいましたが、その後は普通でした。まあ、悪役の迫力の差で前作のほうが面白かった感じはしましたが、はたして３があるのか気になるところです。というところで、今回もサバターですが前回とは打って変わったキャスター型で、こちらもはたして3つ目があるのかが気になるところです。😅

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まず、親愛なる隣人😅 eardianm氏の二丁拳銃イーサー・バトルメイジでSR75-76は一回死亡アリでの９分２秒です。→ 動画リンク

GTリンク

で、実はeardianm氏は遠隔型のビルドばかりを出しているので、いつか「ラトニックブラスター」を使ったビルドが出ると思って密かに用意していたので追っかけリーチの形で作ってみたのが下のビルドです。😅

こちらはパラディンですが、いや～「ラトニックブラスター」は読めていたのですがバトルメイジは読めてませんでした。😅ということで、比較しやすいように動画のタイトルから一回死亡あり＆コメントまでソックリにしてみましたが、（そこまで凝らなくてもOK。😅）SR75-76はちょっと遅くなって9分37秒でした。→　動画リンク

＊実はこの動画は「バースティングラウンド」を外し忘れていた（WPSの合計が100%以上になります）失敗テイクなのですが、撮り直した物は死亡なしだったのでこっちにしました。😅 また、ボス戦も近い感じにするため、あえて基本一対一で戦っています。あと、ベルトの「神話級苦痛の鎖」の発動具合の検証も兼ねていて、GrimInternalsでリチャージ時間の表示をONにしているので、興味のある方は参考にどうぞ。

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このビルド自体に関してはGDStashを使って30分ほどでサクッと作ったものなのであまり意味はなく、単に比較用で、もともと違う構成だったものを無理やり同じ武器（Affix）にしたこともあり、星座の「ジャッカル」などは不要だと思います。また、パンツやメダルもダブルレアですが、筆者はチキン野郎なのでディフェンスはしっかり稼がさせて頂きました。😅

ということで、タイムの比較ですが、次回の記事の予告も兼ねてサマリーを比較してみると、以下のようなタイムの割合になっています。

１が上のeardianm氏、２が自作のパラディンで、赤字は特殊マップ、青字は死亡ありです。

これを見ると基本的には一回の平均が60秒くらいで、全部同じなら60✕８で8分になる計算ですが、たった一回の死亡で30秒以上は余分にかかっている感じにも見えます。あと、75-1はログホリアン3体の特殊マップですが、これに関してはどんなビルドでも一体ずつ戦う必要がありあまりタイムは速くないし、範囲攻撃力は関係なく単体火力のみで差が出るので、そのような部分で火力の比較として参考になるマップではないかと思います。

それから、この動画で非常に惜しいのは、一際時間がかかっている75-2 冬景色の「ブロークンヒルズ」のマップで、下の画像のようなルートを進んでいて、実は私も以前に全く同じルートを進んでいる動画を出したことがあるのですが、😅 ネメシスとポータルの出現位置から考えると、この場所からのスタートの場合は上か左に進む方が良く、結果論ではありますがそうしていれば20秒は短縮できていたと考えられます。という具合に考えると、このビルドは死亡無しで最適なルートでプレイできていれば十分8分前半のタイムは出せる実力があると見ることが出来ると思います。

あとは、クリアタイム12秒近辺のビルドだと一回の死亡はタイムオーバーになりかねないですが、今回のように9分以下程度でクリアできるビルドになると一回なら死んでも大丈夫だったりするので、実用面で考えた場合でも、必ずしもディフェンスガチガチの方が効率が良いというわけでもないと思います。

全体的な比較でいうと、eardianm氏の方はボス戦でのクリア速度が速く火力が高い事が分かりますが、チャンク１～３ではそれほどタイム的には差は出ないというところが一つポイントでしょうか。そして自作のパラディンの方はディフェンス力は上なので、ボス戦で確実に2体同時を相手に出来れば、おそらくタイム的には互角に近くなる可能性もあり、シャッタードレルムにおいては、いろいろな要素があり必ずしも火力の高さ＝タイムの速さにはならないということが言えるかと思います。

黄丸がスタート箇所、青丸がポータル出現場所、星がネメシス出現場所、赤矢印が今回の進行ルート、赤丸が今回出現したネメシス（ヴァルダラン）＆ポータルの場所です。

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同じくeardianm氏の本日出たばかりの「ストロングホールド」＆「大司法官の防具」セットの片手銃＆盾のピュリファイアの最新版で、SR75-76は7分55（Ver1)秒、7分31秒（Ver2）と非常に良いタイムが出ています。 → 動画リンク（Ver1)　動画リンク（Ver2）

Ver1と２の違いは、装備ではパンツとレリックで、あとはコンポーネントも少し変わっていますが、耐性超過も含めてしっかり確保した感じでしょうか。星座では「アラドラーの不死鳥」「豹」が無くなって、「ウルズインの松明」のスキルまで取って、残りは「船乗りの指針」「空位の王座」などで行動系耐性を稼いで代わりにコンポーネントを変えるといった調整になっている感じです。

動画の方は、火力も出ているしプレイも素晴らしく非常に良い出来ではないかと思います。やはり「ブリムストン」＋「ジャクソンのラッキーバレット」は爽快感があり使っていて楽しく、これぞ遠隔型って感じがしますね。

GTリンク（Ver2）

１がVer1、２がVer2で赤字は特殊マップです。また、トータルの時間はローディング中など条件を合わせるためオリジナルの動画の時間とは少し違いがあります。

タイムのサマリーは上のようになりますが、Ver1の76-2はログホリアンで先程のバトルメイジは53秒でしたが、今回は41秒と速く、突然変異しか違いが出ないはずなので、単体火力の高さがハッキリ分かる結果だと思います。あと、Ver2の75-1の「ドクロ盆地」は特殊マップですが、非常に時間を取られがちなので、このタイムで収まったのは幸運な方だと思います。（まあ、とんでもなくひどい時の方が多いので多少の幸運がないとやってられません。😅）正直なところ動画やこのサマリーだけでは、Ver1とVer2の差がどれくらいなのかは分からないですが、全体的にタイムに大きなブレがないということはビルドもプレイも安定していて良い状態だということが言えると思います。

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姓柳名雨単語雲煙氏から「エルゴロスの召喚者」を使った雷ヴィンディケイターが登場しましたが、SR75-76の6分27秒は結構驚きのタイムです。→ 動画リンク

武器が火力のメインで、かつディフェンス力が心持たない場合は「シャッタードガーディアン」セットにするとバランスよく纏まるというのは確かではありますが、あまりにも安易なのでなかなか行きずらいところもあると思います。まあ、実際に作って試してみると、やはりディフェンス的にはかなり楽になる感じがありますが、耐性超過が少しでも低めだと速攻で死んだり、人間キャスターで耐性装備を持ってたりすると全くダメージが入らなかったりといったシビアさみたいな部分に変わりはないです。

それでも、火力がそれほど落ちている感じがないのが流石ですが、であれば同じ戦い方をしている分には特にクリアタイムも変わらないわけで、やはりこのタイムというのはボス戦で4体同時を戦えるテクニック次第ってところでしょうか。（いや～無理かな。😅）

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次。うわ～未得未曾有氏からまたパラディンが来た～ SR75-76は5分41秒！ 「トドメだこれは！」（麻雀Mリーグ実況の松嶋桃さん風。😅） →　動画リンク

ビルドの構成的には、今までに何度も出ているものと特に違いはないので説明はいらないと思いますので焦点となるのはタイムの速さですが、次回の記事でも出てきますが、5分台というのはマップの引きが相当に良くないと出ないタイムで、当然ここでも特殊マップを引きまくっています。ただ、SR76ボス戦のクリアタイムに関しては、おそらく今までに見た動画の中でも最速ではないかと思えるような凄まじさで必見です！😅

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追記：改良バージョンが紹介されました。→　動画リンク

動画は「緑のウ○コちゃん」だけですが、上の動画ではバリア2回かかっていたところが、今回は1回で撃破しており、24秒＋ローディングで5秒くらいと考えると計29秒、ということは上のビルドの動画だと39秒だったので10秒は短縮できるということですね。

違いとしては、アミュレットを定番の「神話級アズラカーの砂塵」に交換、これで星座の「ドライアド」に加えて「コルヴァークの伝令ウルザード」も外して「冬の精霊アマトク」を取った形。スキルは「イグニッション」を1振りに減らして「美徳の存在」と「レジリエンス」に振った形です。＊あとは「エルゴロスのストームボックス」は不要なので外して代わりに「ヴィールズマイト」を取っています。

この改良はコミュニティの镜湖沧月氏のアイデアらしく動画も出ています。→　動画リンク（SR75-76：8分14秒）

タイムはそこそこで若干進行ルートでロスしている感じもありますが、特殊マップなしにボス戦も1,2体で戦っていて非常に現実的かつソツのないプレイで、まさにベンチマークって感じの良い動画ではないかと思います。やはり5分とか6分ではなくこの辺りを目指すべきですね～😅

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続いて、肝阴虚肾阳虚氏の「ピランの黙想」セットを使ったソーサラーでSR75-76は8分16秒です。→　動画リンク

このビルドに関してはタイムはさておき「モータートラップ」「デヴァステイション」に加えて「アポカリプス」ということで花火大会！もしくは血火の雨が降るド派手な大殺戮劇が期待できるお楽しみ動画とも言えますが、いや～派手ッスね～ 😅 なんとなく、子供がおお喜びしそうなお祭りビルドって感じですが、実力的なところで言うと、これだけ大技スキルを重ねても火力で上回るWPSウォーロードって何？さらにディフェンスも桁違いだし～みたいな、何かピエロが踊らされている感もあるわけですが、ポジティブ思考で使って楽しければそれでOKでしょう。 😅

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では、前回に続いてのサバターの連チャンですが、ちょうど5chでサバターの話題が出たそのもののビルドが、supertolik氏からが出ているので載せておきます。SR75-76は6分22秒、7分5秒とトップレベルのタイムです。→ 動画リンク１　動画リンク２

正直「神話級ドラキャリス」と「神話級ワープファイア」の組み合わせは凡人には考えつかないです。😅 基本は「エンバーズコーリング」＋アミュレットの「ヴィルガゾールズハート」が必須で、刺突、冷気、酸→火炎変換を最大限に活かすというところがポイントになりますが、ここでは武器攻撃型ではなく「ブラックウォーターカクテル」と「ヴィンディクティブフレイム」がメインのキャスター型で、通常攻撃はコンポーネントの「バイティングブレイズ」というのも驚きですが、マップの引きも凄く良いというわけでもなく、ボス戦も基本一対一に近く、なのにこのタイムが出るというのは驚きです。😅