前回、パッチがリリースされないと中華動画は全然でないし~と言った側から新しい人の動画(しかも結構強力!)が出てしまってちょとズッコケムードなのですが、出てしまった物は仕方が無いので書いてみたいと思います。😅
タイトルはAmazonオリジナルの海外ドラマからですが、先日待望のシーズン2が来ました。このドラマは一応アニメではありますが実写をアニメ調に加工したロトスコープアニメーションと呼ばれる手法で、過去にはフィリップ・K・ディック原作の映画「スキャナー・ダークリー」などがありましたが、より表現力を増しており進化を感じさせます。内容としては1話目は一見地味な人間ドラマという感じもしますが、終盤で交通事故を機に時間を超える能力が発現し、子供の頃に死んだ父親と遭遇して「自分は事故で死んだのではなく殺されたので犯人を見つけてほしい」と頼まれるという結構ぶっ飛んだ展開です。で、ドンドン時間を飛び越えるのですが、これらの場面が切り替わる演出がまさにアニメでしか表現できないような斬新さで実に面白いです。
主役は「メイズランナー」の「ローサ サラザール」ですが、この人は「アリータ バトルエンジェル」でも実写とCGが融合した斬新な役を演じていました。それから父親役は「ブレイキング バッド」「ベーターコールソウル」の「ボブ オグデンカーク」でここでもいい味を出しています。それにしても、このドラマを見ているとアニメと実写の境界線がだんだん曖昧になっていくし、そうなるとゲームとドラマの境界線なんかも曖昧になっていくのかな~という感じで海外ドラマの新しい未来を見ている感じがします。ということで、公開テストの状況をじっくり観察していると正式リリース後の新しい未来が見えるかもしれません。😅
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最初に、ニュースから、
Zantaiより報復ビルドへのフィードバック募集記事が出ました。→ リンク
まあ、個人的な意見としては、FG初期のSR75-76クリアできるビルドというの自体が少なかった状況での報復ビルドとは意味合いが違ってきて、今となっては純粋な報復ダメージではタイムを競うという点で全く勝負にならないのでRtAがメインにならないと生き残れないのではないかと思います。ただそうなると、報復というのはダメージ変換前の燃料でしかなく、もうそれは報復ではない感じもしますが、根本的に無理があったシステムだった気もするので、一度は花を咲かせられたという事実に満足して後は流れに身を任せるのみって感じでしょうか。(なんだそりゃ。😅)
とりあえず、今更「正義の熱情」などにRtAを乗せても通常のビルドとの違いは無いので、個人的には「ドリーグの邪眼」とか「ドレインエッセンス」などダメなスキル(暴言吐いてます。😆)を活かす方向で行ってほしい感じがしますが、なんとなく議論が荒れそうな未来が見えます。😅
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次に、結構前に出ていた、afanasenkov26氏のイーサー型「イグナファーの炎」というビルドはかなり珍しいビルドだと思うので、この場を借りて出せて頂きたいと思います。😅SR75-76のタイムも7分14秒と素晴らしい実力です。 → 動画リンク
このビルドは、記事がボツになった為に紹介されないままになっていましたが、今までafanasenkov26氏のビルドは出ていなかったので今回出してみました、この方は「スペルスカージ・バトルメイジ」にこだわりがあるのか以前からたくさんの動画が出ていますが、最近はいろいろなビルドでSR75-76を6~7分台のタイムを出してきているので油断できません。😅 あと、公開テストのフィードバックでも活躍してますね。
ビルドの方は簡単にいうとアミュレットの「囁きの導管」のスキル変化を使った、Zantaiが言うところのコンジットビルドではありますが、装備のスキル変化でのカオスダメージをイーサー変換して火力の上乗せを図るという狙いで、動画の火力の高さは驚きだし、緑に染まった「イグナファーの炎」と素敵なBGMをお楽しみ頂ければと思います。(せっかくもう一度載せた割には結構端折ってます。😅)
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続いて、banana peel氏から、この人にしては珍しい体内損傷のDoT型ウォーロードが出ていてグラディエーターのW150-170のタイムは3分49秒 → 動画リンク SR75-76は6分43秒ですが、こちらはベストのプレイには見えないので、それ以上の実力があると思って良いでしょう。→ 動画リンク
まず、誤解を恐れずに書いておくと、個人的にSR最強のビルドは定番的な物理ウォーロードやペットビルドなどではなく、このような体内損傷、あるいはこの後に出てくる出血のDoTメインのビルドだと思っています。(最強というか、最速のタイムを出しやすいと言っても良いかと思います。)まあ、これらのビルドはフォーラムでも5chでもあまり話題には出てこないのですが、敵に張り付いて戦わなくても良いので実は戦いやすく、通常のビルドで結構難関となるデバフキャスターやバフ剥がし、さらにボス戦でも「マッド クイーン」や「ガルガボル」なども全く苦にしないというのが一つ。さらには雑魚やヒーローは集団ごと爆速で殲滅してしまうので、チャンク1~3でネメシスがいなくてもクリア速度が速いというメリットがあります。*他にも耐性持ちがいないとか、物理系属性なので狡猾性強化と相性が良いとかもあります。
まあ、DoTビルドの難点としては、特にボス以上の相手に対して、最大火力になるのに少し時間が掛かるので単体相手だと倒す速度がやや遅めになるのですが、そういう理由もあってか、今回タイムアタック派のbanana peel氏としては物理・体内損傷の形にしたのではないかと思います。構成的には「オクタヴィアスの熱意」セットを使っての「メンヒルの盾」「フォースウェイブ」に「正義の熱情」+WPSを組み合わせて単体相手の速度とヘルス変換での回復力を確保した感じだと思います。
体内損傷型ビルドといえば、個人的には「メッセージ」の記事で紹介した姓柳名雨字云烟氏の「ターゴの技工」セットを使ったウォーロードが素晴らしい出来で、結局のところ私もかなり愛用してしまいましたが、😅 せっかくなので今回のビルドと交互に使って比較してみたいと思います。→ GTリンク
で、サクッと作って見た感じ、今回ベルト以外のレア品はダブルレアでは無く非常にリーズナブルな価格に抑えてありますが、属性値や耐性超過がギリギリ過ぎで、普通に作るとどこか確実に欠けそうなので、結局の所GDStash仕様なのは変わらない感じです。😅 ということで、作って見ようと思う方はレア品のAffixやコンポーネントなどを変更して耐性超過だけはしっかり確保しておいた方が良いと思います。
SR75-76を戦ってみると、流石にDoT型だけあって殲滅速度が抜群な上に、ボス戦でも非常に速いですが、一部特殊ボスの緑のウンコちゃん💩などは、大して速くないのが結構不思議な感じです。とはいえ、条件さえ良ければ5分台も出せそうな感じはあり間違いなくトップクラスの実力はあります。ただ、ディフェンスに関しては盾持ちとは言え、そこまで強い訳では無くしっかり殴ってヘルス変換で回復させつつ、適度に動いてデバフなどは蓄積させないということが必要で、この手のビルドをあまり使ったことがない方は多少は慣れが必要だと思います。
次に、姓柳名雨字云烟氏の方をあらためて試してみると、確かにボス相手になると少しダメージが入るまでに時間が掛かる感じがしますが、まあ、そこを考えた上でネメシスは一対一で戦うのでは無く出来るだけ雑魚や複数のボスも引き連れて纏めて削っていくのがコツで、そのような戦いをすればトータルとしてはタイムを失うことはないと思います。そして、こちらに関してはディフェンス力としては上で、安心して戦えるところがあります。*「ジャッジメント」&レリック「ドゥーム」での攻撃範囲の広さというのもあると思います。
実力としては非常に良い勝負で、個人的には戦いやすさで僅かに姓柳名雨字云烟氏の方に軍配を上げたいですが、banana peel氏としては少しでも速いタイムを出せるようにということでこうなったのだと思うし全く間違いではないです。ということで、どちらもトップクラスの実力があるのは確かなので好みの問題かなと思いますし、やはりSRでこのようなDoT型は強いです。
最後に、当ブログ初登場となる变成tom守护乃宝氏(凄い名前です。😅)の出血ダーヴィッシュですが、SR75-76は久しぶりの5分台が来た~~ 5分48秒!です。→ 動画リンク
こちらは出血のDoT型で、このタイプはMad_Lee師や姓柳名雨字云烟氏のトリックスターが定番品という感じですが、要はそこのシャーマンの部分をオースキーパーに置き換えた形で、当然、武器の「神話級 深紅乱流の末裔」を使うのならダーヴィッシュの方が有効に使えるだろうという考えもあったでしょう。あと、この手のビルドではプレイヤーボーナス型ペットの「ブレイド スピリット」がメインになりますが、ダーヴィッシュだとこれに「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」も加わって数が増えるという所も大きいでしょう。(DoTは数が力です。😅)
*アクセサリーの増強剤が「アルケイナムダスト」に、ディフェンスは少なめの火力特化、MI品はブーツとメダル以外はダブルレアでは無いところなど、不思議と全体的に上のbanana peel氏のビルドと作りが似ている感じがしますが、戦った感じや戦い方も近いです。あと、この動画はV1.1.9.5ですが、公開テストで「神話級 深紅乱流の末裔」に強化が入っているので、そう考えるとさらにヤバくなる感じもしてきます。😅
ということで、メインスキルは「ブレイド スピリット」に「テクトニック シフト」と「アイ オブ レコニング」というラインナップですが、「アイ オブ レコニング」には元々出血ダメージは無くスキル変化で追加されたダメージが頼り、ということもあってか1振りで、ポイントを振っているのは「ソウル ファイア」の方だというところは注目です。結果、ここでダメージ減少を稼げるということもあり「サークル オブ スローター」はあまり強化していないというところも注目点でしょう。
それから、装備選択も結構斬新ですがリングの「メンヒリアン」などを見ると、こちらも単に出血だけでは無く物理・出血という考えが見えます。まあ、さらに星座の「アサシンの刃」「オレロン」をみるとより確信出来ますが、物理の割合としてはかなり少な目だと思います。(実際GrimInternalsの統計情報で見ても2割程度でした。)全体的には狡猾性強化も含めて攻撃能力重視に組み立てておいて一発の高いDoTダメージに期待する考えですが、そこで大事になるクリティカルダメージを「神の信任」で稼ぐことが出来るというところが真の狙いという感じで、安易にクラスを変えただけで無く非常に考えて作られたビルドだということが分かります。😅
では、SR75-76を戦ってみた感じですが、「うわ~ なんだこりゃ~」って感じの殲滅力で、「フォーラムで「神話級 深紅乱流の末裔」を強化しろなんて言った奴は誰だ~ 責任取れ~」って感じのヤバさです。😂 まあ、こちらもDoTならではの操作の上に「アイ オブ レコニング」なので、さらに慣れが必要な感じはするし、GrimInternalsのDPSの数値などは全く冴えませんが、「ペットの数は力」なのでスタックしたDoTの火力が半端なく、雑魚だろうがヒーローだろうがネメシスだろうが集団丸ごと急速解凍という感じの溶け具合です。まあ、もしかしたら人によっては実際に使ってみてもピンとこない感じがあるかもしれませんが、個人的に言わせてもらえば、これだけどんな敵相手に対しても一方的に戦えるビルドはちょっとお目にかかれなく「とんでもないぶっ壊れビルド!」と断言したいです。😅
で、このビルドはさらに戦い方が独特なのでもう少しコツみたいな部分を書いておくと、「アイ オブ レコニング」は常に敵に張り付いてグルグルではなく、出来るだけヒット・アンド・アウェイ気味でダメージをかわしつつ「アイ オブ レコニング」を点、「テクトニック シフト」を線でダメージを与える感じで、あとはペットが敵から離れない範囲内で移動を繰り返していればどんな敵相手でも余裕で勝てます。
ということで、これは確かに5分台出るわな~という納得がいったところで、やはり出血・体内損傷はSR最強だな~とこちらも非常に納得がいった感じで今夜はぐっすり眠れそうです。😅
追記:もう少し詳しく調べてみましたが、カカシ相手にペットだけをぶつけてみると、火力の半分程度を出している感じで、これだけでもヘルスリセットまでのタイムは30秒くらいです。(普通にやって20秒ほど)さらにダメージの数値を見ると最大で1,000K超えも出てますが、SR75のネメシスのヘルスは6,500Kくらいなので、これを4体だろうが10体だろうが纏めて10秒以下で倒してしまう、と考えると、いかにヤバいのかというのが分かって頂けるでしょうか?😅
さらに追記:さらにもう少し調べてみましたが、このビルドは「ブレイド スピリット」のポイントを稼ぐためにヘルムのAffixで「アサシンズ」を使っているのですが、ここで追加されるスキルはランダムなのでちょと入手不可能に近いです。(GDIAで在庫を見ると、一応二つほど「アサシンズ」付きがありましたがどちらも「ブレイド スピリット」ではありませんでした。)ということで、普通に作る場合「ブレイド スピリット」が24ポイントまでには1ポイント足りませんので、リングを片方「マルマスブレイドシール」に変更するか、アミュレットをナイトブレイド+1の物に交換する必要がありそうです。
で、今回のビルドではスキルポイントが余った分を「ヴィールズマイト」に振っているのですが、これを「ブレイドトラップ」に使うと1振りでも防御能力-20%なので、よりクリティカルが出せそうで、さらに、先週のパッチで「夜の囁きの導管」で「ブレイドトラップ」Affixの捕縛時間短縮の数値が増えたので、アミュレットをこれに変えるとネメシスにも効果がかかるようになり夢が広がるのですが、実際試してみた感じでは交換することで失う物もあるし、結局突然変異で敵の行動系耐性が上がる物を引くと効果が出ないので「微妙かな~」って感じでした。😂
GTリンク
ついでに、变成tom守护乃宝氏からはもう一つ、こちらも極めて珍しい盾持ちのエレメンタル・パラディンが出ているので見ておきましょう、SR75-76は6分40秒ですが「この構成でこのタイムがでるのかよ~」みたいな衝撃感がありますね。😅 → 動画リンク
まあ、エレメンタルビルドというのは結構作るのが難しく、これを上手く作れるのは一流の証と言って良いかと思います。構成的には盾持ちでの「ハイリアンのブルワーク」がポイントだと思いますが、この手のビルドは属性変換が決め手になりそうな所、このビルドは意外に少なめで「ハガラッドのルーン」の刺突も半分程度しか変換出来てなく、後は星座「蜃気楼のアタークセル」用のイーサー変換ぐらいで、どちらかというとエレメンタルそのままで勝負みたいな感じがあります。それから、レア装備も二カ所と少な目で、そもそもスキル変化がほとんど使われてないというのが結構驚きかもしれません。
ちなみに、先日私も盾持ちのエレメンタル「カデンツ」というのをいろいろなクラスで試してみて、ちょうど「ハイリアンのブルワーク」も使いましたが、、実は「ディスコード」で変換した「カデンツ」の火力自体は悪くないと思っています。ただ、問題は装備の少なさと、エレメンタル系の星座は武器攻撃型には向いていないので、どうしても武器攻撃+星座の魔法スキルの組み合わせみたいになってしまうところがあります。
ということで、ビルドの方向性としては、まっとうな路線ではありますが、武器攻撃の部分は武器ダメージが70%と比較的高めな「空の印章」の「チェインライトニング」にして、フラットダメージを優先&そこにヘルス変換をしっかり積んでディフェンスを安定させるという、書いている分には簡単なのですが、コンポーネントスキルに対してここまで思い切ってフラットダメージ獲得&ヘルス変換に振り切れる人は意外に少ないのではないかと思います。
こちらも、実際に作ってSR75-76を戦ってみて、火力は全く文句なしですが、それ以上にディフェンスの安定感が抜群で非常に戦いやすいのが驚きです。なので、戦い方としては「インクィジター シール」を敷いたら、その上で「チェインライトニング」を押しっぱなしするだけの簡単操作で大抵押し切れるし、ボス相手でも不思議なくらいヘルスが減らないです。唯一難点らしき部分としては、スキルのエフェクトが重なると俗に言う「白飛び」みたいな現象になり本体の周辺の視界が悪くなることと、やはりエレメンタル系は耐性持ちでちょっと時間を取られる感じがありますが、この構成でこれだけ高いレベルでバランスの取れたのビルドが作れるのは並ではないし、誰にでもオススメできるビルドです。
变成tom守护乃宝氏はそれ以前にもいくつかエレメンタルビルドを出していて、そちらもなかなか良いビルドですがSR75-76は8分程度だったので、このビルドでようやく最高の形を見つけたという所かもしれません。
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