2018年10月14日日曜日

天使と悪魔:イーサー&カオスレイ・ウォーロック

先日のイーサーレイ型スペルバインダーには感激しましたが、良く考えると以前「魔法のレシピ」シリーズでやったことと同じ流れで、誰でもやることは同じか! と思うところで、実はカオス・イーサーのメイジハンターと装備・スキル・星座などあまり違いはないです。そう考えると、あそこで素直にイーサー特化にしていれば歴史を変えられたかも、とも思うところですが、カオス・イーサーという趣味に走ったために身を滅ぼした、という典型的なパターンでしょうか。(・_・;) まあ、カオス・イーサーのほうが面白さでは上だと思うので良しとしておきましょう。 というところで、ウォーロックでも行けるのか試してみました。

*以前作ったメイジハンターはビルドでカオスとイーサーの属性を使う感じでしたが、今回はウォーロックでイーサ型とカオス型のイーサーレイビルドを作ってみようという感じです。まあ、イーサーレイと言っても、他にアイスレイ、サンダーレイから物理レイなども可能で、実は結構なバリエーションがあるわけですが、これを全部作ってしまうとsigatrev氏になってしまうので止めておきましょう。ということで、今回はビルド例というよりはイーサー例ってところでしょうか。(・_・;)


その前に、最近cccsennn2氏のビルドの動画ばかり見ていたら、結構中文に面白さを感じるようになって、自分の中では今これがブームって感じです。(・_・;) ということで、読みやすいものをいくつか挙げてみましょう。

クラス名:
オカルティスト:神秘学者
デモリッショニスト:爆破者
ナイトブレイド:夜刀
ネクロマンサー:死灵法师(死靈法師)

ナイトブレイドはそのままじゃん。って感じですが、いい味が出ています。

属性関連:
イーサー:虚化
エレメンタルダメージ:元素伤害(元素傷害)
出血耐性:流血抗性

体格、物理などは日本語と同じだったりで慣れれば普通に読める感じですが、ヘルスは生命、生命力は活力というのは間違えそう。

スキル:
デッドリー モメンタム:致死旋律 (カデンツを音楽用語と見て合わせる意味で旋律にした感じでしょうか。)
ブラッド バースト:血爆(これはヤバイ。)
ブラック デス:黒死病(これもヤバイ。)
ナリフィケイション:浄化
アナトミー オブ マーダー:解剖
アマラスタのブレイド バースト:爆裂之刀(強そうな名前に騙されそうです。)
サヴィジリィ:野性
デス センテンス:死亡判決
ディコンポジション:分解
サモン ブライト フィーンド:召喚疫病悪魔(なにかひどい言われような感じ。)

なんとなく中国語のほうがどんなスキルかがイメージしやすい気もします。

装備:
裂魂:裂魂(見事に同じです。)
神話級 三日月:神話的 新月(お菓子かお酒みたいです。)
オルタス&ネックス:新生&死亡(片方はお亡くなりのようです。)
苦難:悲痛
真実の古写本:真理法典
クトーンの血の印:冥神的鲜血魔印
レコニング:清算
オブリビオン:赦免

クリーグのブーツ:克里格的靴子(コクリカク>>>コクリグ>>>クリーグ)
イグナファーの燃焼:伊格納法的燃焼(イカクノウホウ>>>イグノゥホウ>>>イグナファー)

下の2つは当て字みたいな付け方でしょうか?トンチを使えばなんとか解読可能な感じで謎解きを楽しめます。(・_・;)


その他:
砕けた磁鉄鉱:共鸣磁石
魔法の土:魔法大地(たいして違いはないのにかっこ良く見えます。)
ホーンテッド スチール:魂铁


という感じでなかなか面白いですが、星座の「蜥蜴」「蝙蝠」は同じなので、中国の人が日本語版を見てもある程度は分かるはずですが、「鉄床」とか、何だそりゃーとか逆に盛り上がったりしているのかもしれません。(・_・;) まあ、中華ビルドの動画で、装備やステータスを見るときはGrimDawnToolsの言語を中国語に切り替えて、合わせて見ると非常によく分かりますが、眺めているだけでも結構面白いです。正直、英語でも中国語でも分からないレベルは似たようなものなので、そのうちゲームの言語も中国語でプレーできるかも?(・_・;)

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では、本題。装備は前回のスペルバインダーと同じです。

次、星座もスペルバインダーと同じです。(え~記事になっていませんが...(・_・;))

最後にスキルですが、これもアルカニスト側はほぼ同じってことで、そう、違いは本当にサブクラスだけって感じで、基本的にはお約束の「ドリーグの血」に、ディフェンス用で「シジル オブ コンサンプション」を取っただけですが「デストラクション」は火炎・カオスをイーサー変換できるので火力にも活かせます。また「カース オブ フレイルティー」「神話級 嘘の古写本」のスキル変化を活かせます。

で、早速戦ってみると、ディフェンス面は全く問題ない感じで、「シジル オブ コンサンプション」も足を止めるイーサーレイと相性は良いです。しかしながら、火力に関しては、やはり「スペクトラル ラース」の耐性低下が無い分劣る感じがします。カカシのヘルスリセットまでのタイムも1分で、15秒の差がありますが、いかにも納得な数値という感じです。

試しに、メイジハンターも作ってみましたが、こちらは「デス センテンス」にイーサー耐性低下があるので、カカシのヘルスリセットまでのタイムも45秒とほぼスペルバインダーと互角です。ただし、「インクィジター シール」はあるものの、他に比べてヘルス変換スキルがない分、ディフェンスに関してはちょっと違う感じがします。まあ、メイジハンターに関してはイーサー特化ではなく、スキル変化を持つ装備での雷・イーサーという選択肢もあると思いますが、おそらくこちらのほうが作りやすいと思います。

ということで、このイーサー特化型の順位としては、スペルバインダー、メイジハンター、ウォーロックという感じかな、と思います。

GrimDawnTools
イーサーレイの場合は、なんとなくレーザーと言うよりは、ホースで水をまいているような感じもして、高圧洗浄で汚れ(敵)を掃除するイメージでしょうか。(・_・;) まあ、グラディエーター終盤に関してはイーサーレイの操作の難しさが災いして、かなりのチャレンジにはなるかと思いますが、基本的なディフェンス力はしっかりしているのでそれほど脆くはないです。


さて、個人的には恵まれない体格にもめげずに、努力と工夫と根性で頑張るウォーロックというのは日本人好みではないかと思うわけですが、(・_・;) このままでは、流石に立場がないので、そこで出てくるのがカオスレイです。過去にも何度か記事にも書いていますが、これを、最新の技術で焼き直してみると、下の画像のようになるわけです。

まあ、基本的には以前作ったものとあまり違いはないのですが、少し中華色が入ってイメージとしては、焼き飯がチャーハンになったという感じでしょうか。(・_・;) 装備はレリック、アミュレット、グローブだけが同じで、他は総入れ替えです。ここではやはり「黒焦の誓約」セットが大きく、スキル変化やアイテムスキルの「リチュアル サークル」が必須なところはイーサー型の「千里眼の集中」セットと同様な重みがあります。また、リングの「ヴォイド ハート」も大事で合わせて火炎→カオス変換は80%になります。

星座は、耐性低下が「未亡人」から「ソレイルの魔剣」に、ディフェンス用の「春の乙女 イシュターク」が火力用の「瀕死の神」に変わって、全体的には火力寄りになっています。ただ、スキルに関しては「デヴァステイション」が無くなっていて、イーサーレイの比重が高くなっています。そして、このカオスレイに関しては必ずしも近接で使う必要はなく遠隔攻撃としても使えるので、本来の使い方でOKです。

では、カカシのヘルスリセットまでのタイムですが驚きの35秒です。本編ではややエナジーが苦しいものの、アルカニストはスキルでエナジー調整できるので、問題ないでしょう。あとはイーサー型より生命力属性も強いのでヘルス変換の乗りが良く、ディフェンス的にもまずまずだと思います。唯一の難点としては、「リチュアル サークル」がディフェンスでもエナジー回復でも重要なため、リチャージ時間が大事ですが、無敵の時間もあるし、「シジル オブ コンサンプション」の設置場所も考えないといけなかったりで、イーサー型よりさらに操作が難しいところが辛いところです。

とにかく「アルブレヒトのイーサー レイ」自体が結構操作が難しい部分がありますが、樽や木箱などを最も破壊しやすいという利点はあるものの、(・_・;) 攻撃に範囲が無く一直線なのと、障害物で遮られたり、他のスキルを押している間に止まったりで、意外に正確にヒットさせ続けるのには慣れが必要です。ただ、このカオスレイ型は上で書いたようにイーサーレイの比重が高く、これぞチャネリングビルドという感じで、なおかつ火力的には他の強ビルドにも互角に戦えるだけの力があるということで、「黒焦の誓約」セットが揃ったら是非試してみてほしいビルドではないかと思います。(そして、ウォーロック以外で作るのは難しいので、ある意味最もウォーロックを代表するビルドとも言えるかもしれません。)

最後にまとめとしては、「アルブレヒトのイーサー レイ」をメインに使う場合は、やはりディフェンスやエナジー再生の面で「イオンの砂時計」取るCDR型が最適な感じがします。あとは前回も書きましたが攻撃間隔の短さを活かす意味で「フィーンド」へ割り当てるのは必須に近いかもしれません。それ以外ではグラディエーターを戦う上では出来るだけヘルス変換もほしいところでしょう。

GrimDawnTools
見た目も対比させる意味で、緑と赤で色分けした感じにしてみましたが、火力は素晴らしくディフェンスもそこそこながら、イーサー型よりもさらに操作が難しいというところで、やはり、グラディエーター終盤はかなりのチャレンジになってしまうというのが実に惜しいところです。そして、何故かここに来て日wikiでウォーロックのビルド例が連続で出たので、こちらも便乗して出店したかったところですが、ウォーロックははすでに出しすぎているので自粛しました。(・_・;)

2 件のコメント:

  1. 克里格とかはそのまま中国語の発音でクリグなので音での当て字って感じですね

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  2. ただ字を見ただけではとても読めないですが非常に面白いです。(・_・;)

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