2019年5月4日土曜日

Forgotten Gods その10:マッドマックス 怒りのデス・ロード

パッチV1.1.2.0のプレビューが出ていましたが、パッチ自体は来週とのことです。とりあえず、物理報復は予定通りガッツリ弱体化が入っていて一安心?ってところですが、代わりに火炎と酸報復が強化されていて、バランスを取った形になっているようです。ただ、いまいちステータスは良く分からないのでGrimDawnToolsが更新されるのを待ったほうが良さそうです。

また、今週は突如フォーラムのデータが消失したようで18日分巻き戻ってその間に投稿された記事はすべて電子の海に消えてしまうというとんでもない事件がありました。(・_・;) サイバーテロなのか、情報の隠蔽工作なのかは不明ですが、(・_・;) 当ブログの記事のリンクもいくつかリンク先が無くなっているものがあります。まあ、GTリンクと動画が見られればなんとかなりそうな気はします...が、「げっ! jajaja氏のビルドも消えてる!」(おかげで折角の連休なのにパッチが遅れてしまった感じです。(・_・;))

そんなわけで、一応重要な人物の動画のリンクを貼っておきましょう。だいたい動画のコメント欄にGTリンクもあるので大抵はこれだけあれば事足りるでしょう。というか、最近のフォーラムの作品集は偏っていてJohn_Smith氏のビルドも載ってないような状況であまり信用出来ないので、そういう意味では下の一覧だけを抑えておけばOKという気もします。(そして、このブログも不要だったり... (・_・;))

Superfluff先生:動画リンク
jajaja氏:動画リンク
sigatrev氏:動画リンク
mad_lee氏:動画リンク
John_Smith氏:動画リンク
ya_氏:動画リンク
omnitrio氏:動画リンク

タイトルは同名映画からですが、てっきりB級路線かと思っていたところアカデミーを6部門も取ったのには本当に驚きました。それにしてもイモータン・ジョーとかは、そのまま北斗の拳のヤラレキャラって感じでいい味を出しています。(・_・;) で、今回のフォーラムのデータ消失で早速mad_lee氏が書き込みをしてましたが、まさに「マッド・リー怒りマックス」って感じです。(・_・;)  → リンク  

mad_lee氏は「ウォーボーン バスティオン」セットを使ったデスナイト&ウォーロードを出しているので略してデス・ロードとも言えます。(・_・;) あと「怒り」については、

冬月先生:「怒り、本当にこれでいいんだな?」
ルーシャス司令:「問題ない。(ニヤリ)」

ということで怒りは収まったようです。(なんだそりゃ。(・_・;))え~ いくつかの記事についてはバックアップをしていた人がいたようで無事に復活出来たみたいです。そして、これで非常に機嫌が良くなったのかコメントで「やはりこのゲームは楽しむことが大事だよ。」などと日頃辛口コメントのmad_lee氏らしからぬ言動が出る始末ですが、やはりmad_lee氏は「怒り 言動」でお願いします。(・_・;)


では目ぼしいビルドをさらっと追っていきますが、最初にsigatrev氏から新しい動画が出ていました。「グルの悪意」セットを使ったカバリストで、75シャードでカイザン2体相手に時間オーバーせずに倒しているのは見事です。ビルドとしては以前紹介したomnitrio氏のリチュアリストと大きな違いはない感じですが、やはりこの人の作るビルドは重要度が高いので一応見ておきましょう。→ 動画リンク

装備は武器、オフハンド、パンツ以外はomnitrio氏と同じで、ここではスキル全+を優先した選択でしょう。また、星座も微妙な違いはありますが基本的には同じ考えという感じです。で、問題はスキルですが、まず、「アンステイブル アノマリー」を取っているところは大きな違いではないかと思います。たった1ポイントですが操作感もディフェンスのバランスも変わってくるのでここは大事なところです。あと、注目しておきたいのは「サモンファミリア」「ライトニング ストライク」は無しで「メンド フレッシュ」は取っていますが、これは今までにないパターンなのでぜひ解説がほしいところです。

*何かの記事のコメントでFGに関してはヘルス回復力は結構大事とか言っていたような気がするので、その辺りが星座「ビヒモス」だったり「メンド フレッシュ」なのかもしれません。

GTリンク
「グルの悪意」セット自体はリチュアリストのほうが向いているのは間違いないですが、強さ的にはカバリストでも同等かそれ以上のようです。リングの「神話級 ユゴールの脳漿」が1個も出ないので本当の強さがわかりませんが動画を見る限りでは現時点でペットビルドとしてはトップレベルのビルドかなという感じがします。


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次にya_ 氏から雷ヴィンディケイター2種で、2H感電DoTヴィンディケイターの最新版という感じのものと、「ルドリガンの誇り」セットを使った2丁拳銃型が出ました。→ リンク

まず、「ストームリーヴァー」を使った両手型の方ですが装備はベルトが「神話級 嵐の導き手」になっただけで他は星座もスキルも全く違いがないです。星座は「天の槍」を取る形ですが、ベルトの感電の持続時間延長とイーサー→雷の属性変換を考えると、この場合は「テンペスト」よりは「天の槍」の方が良い感じで正解でしょう。またリングは「神話級 ケルファト'ゾースのグリフ」2個ですが、ここは好みで別のものに変えても良いと思います。

で、グラディエーターのW151ーW170が5分48秒というのが結構凄いですが、拡張後で5分台というのは殆ど無いと思うし、もともとディフェンス力にも定評のあるビルドなので、今でもトップクラスの実力を持ったビルドだということが改めて証明された形です。たしかに、拡張後にAoMの時と全く同じ構成のままでシャッタードレルムを戦ってみましたが報復ウォーロードを除けば最も楽に戦えるビルドという感じもしました。

GTリンク
殆ど構成が変わっていないのにこれだけ強いというのが驚きですが、「ブッ壊れ」の報復ビルドがなかったものと考えると、弱体化を受けたペットカバリストやインフィルトレイターのあとに残った、雷ヴィンディケイターとイーサースペルバインダーが強いのはある意味当然なので、耐性を調整してあげる程度でも十分今でもトップビルドだということでしょう。


では、もう一つの「ルドリガンの誇り」セットを使った2丁拳銃型ですが、星座は同じでスキルも両手型のパッシブが遠隔用のパッシブに置き換わっただけなで、要は武器とセット装備の部分が変わっただけというイメージです。あと、アミュレットが「ハラコーのセレスチャル ストーン」なので「ストーム トーテム」は5体召喚になりますが、グラディエーターのW151ーW170だと6分26秒と両手型には負けています。

これは、一つはシャーマンの両手型パッシブスキルの強さを表している感じですが、以前書いたように「ストーム トーテム」は数が増えると火力は出るものの召喚する時間も増えるので、大抵の敵は5体召喚するまでに倒してしまうというところも影響しているのではないかと思います。また、当然ながらディフェンス力に関しても両手型の方が上になりますので、両手以外ということでは、あまり「インクィジター シール」に頼らない、動きやすさを活かした方向性で作る方が良さそうな気がします。

GTリンク
両手型には劣るとは言っても6分台なら十分強いとも言えますが、どちらかと言うと火力よりディフェンス力が落ちるほうが痛いのではないかと思います。そういう意味では「光のガーディアン」セットの装甲の高さは大きいです。

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新セット装備の確認として「ハラの術策」セットを試してみたいと思いますが、インフィルトレイターは流石にもういいかなというところなので、ここは、スペルブレイカーを使ってみます。で、mad_lee氏はスペルブレイカーやソーサラーも試しているので、これをベースに作ってみましょう。それにしても、mad_lee氏は動画の一覧を見ると異常な数のビルドを作りまくっているのが分かりますが流石「怒りのデス・ロード」というところです。(・_・;) インフィルトレイターの記事 → リンク

他のクラスのGTリンク
スペルブレイカー
ソーサラー

*パッチV1.1.2.0のプレビューを見ると「ハラの術策」セットも結構変更が入っていて「ファンタズマル ブレイズ」を下げて「キャリドアのテンペスト」「スタン ジャックス」を少し強化した感じです。まあ、バランスを考えると正しい調整だと思いますが、これで使えるようになるのかは謎です。(・_・;)

構成についてはざっくりですが、装備については特に解説する部分はありません。星座は「瀕死の神」を取る形。スキルについては、スキル変化を活かす意味で「キャリドアのテンペスト」「ラース オブ アグリヴィックス」を付けたCDありの形で使いますが、この「ハラの術策」セットのスキル変化は「ファンタズマル ブレイズ」「キャリドアのテンペスト」「スタン ジャックス」というどれもメイン攻撃向きのスキルなので、この内2つを使うクラスの組み合わせの場合、片方をメイン攻撃、もう片方をCD有りにしてサブで使うというのが基本的な考え方になると思います。

で、今回のスペルブレイカーですが、先日紹介したインフィルトレイターの動画を見ると、これでもまだエナジー消費的にはつらそうな感じだったので、やはりサブがアルカニストというのは大きなメリットだと思います。また、冷気型に変更された「スターパクト」とも噛み合うということで、実は非常にこのセットに向いているのではないかと思えますが、「キャリドアのテンペスト」よりは「トロザンのスカイシャード」強化のほうが面白かったような気がしてしまうところです。(・_・;)

では作ってみますが、スペルブレイカーを使うのはいつ以来なのかが分からないくらい使った記憶がないクラスです。(・_・;) とりあえず、メダルの「神話級 災厄的欲望の標章」は持ってなかったので代わりに「神話級 暗黒夢の標章」を使いました。ということで、一応出来ましたが、ちょっと思い立って星座は「イオンの砂時計」を取って、スキルも「デヴァステイション」を取る形に変更してみました。ということで、武器も片手銃の「神話級 アルケイナム フリグス」に変更です。あとはベルトで火炎→冷気50%変換を持つ「神話級 鬼火の腰鎖」があれば「デヴァステイション」が更に活きそうでしたが、無かったので構想どおりに作れてないです。(・_・;)

パッチV1.1.2.0のプレビューを見ると「ハラの術策」セットから、「ファンタズマル ブレイズ」のカオス→冷気変換が無くなるようですが、代わりに「神話級 アルケイナム フリグス」にカオス→冷気変換が付くようで、今回のような構成の場合に関してはあまり影響はなさそうです。(・_・;)

まあ、これはイーサー型スペルバインダーと比較してみたいな、と思ったこともありますがFGではメダルに移動スキルが付いたことで、特に銃持ちのビルドは移動が快適になる部分での恩恵が大きく、ここはFGの素晴らしい点でしょう。で、これで戦ってみるとカカシのヘルスリセットまでのタイムは23秒となかなかで、「ファンタズマル ブレイズ」は25ポイントで武器ダメージ84%とヘルス変換も乗るのでイメージ的には、リープスピリット型のイーサースペルバインダーに近い感じの操作感といったところです。ということで、実力的にも近い感じですが、スペルバインダーは詠唱速度が不要で、もともとCDの長いスキルなので星座の発動が100%近くで発動できたりとメリットが多いし、ヘルス変換力でも上な感じがします。

ただ、やはり「ファンタズマル ブレイズ」を撃ちまくっても全くエナジーが減らないというのは非常に快適で、もう少し装備を詰めていけばかなりいい感じになりそうな気もしますので、パッチ後にまた試してみたいところです。



GrimDawnTools
性能は別として、見た目に関してはもう少しどうにかならなかったのかな~というようなヘンテコなデザインですが、(・_・;) 実力としては確かな性能で悪くはありません。しかし、ナイトブレイドの冷気系のセットはかなり種類が増えた感じですが、上の雷型のような決定版というのがなく、どこかに微妙感があって結局はインフィルトレイターに持っていかれる運命という気もしてきます。(・_・;)

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あとは、詳しく書ききれないので簡単に、(・_・;) 

・新キャラでパラディンを作ってみたものの、これといったビルドがなかったので後日に回すことに。(流石に5キャラ目は疲れました。(・_・;) )

・mad_lee氏の「ザ ブラッド ナイト」+両手武器の「神話級 死の到達」セットを使った「ボーンハーベスト」メインのリチュアリストを試してみました。火力的にはもう一つの感がある生命型でも両手型となるとなかなかの火力で悪くないです。ただ、シャーマンの両手パッシブを活かしているわけでもないし、生命力型は星座の選択肢が無くどれも同じになりがちで、作りとしての面白さがないのが難点という気もします。→ リンク

・John_Smith氏がFG直前に出していた「アラガストの傑作」セットを使ったアポステイトの更新版が出ていたので試してみましたが、火力は素晴らしいものの、かなり操作が難しく非常にマニアックな出来です。(・_・;) 「エルゴロスのストーム ボックス」がポイントでここの使い方が悪いとディフェンス自体は強くないこともあって苦労するかもしれません。 まあ、この辺りのロシア勢は年末からのタイムアタック仕様を引きずっているので、バランス的には火力重視で扱いづらいものが多いです。ということで、実際に使う場合は、もう少しディフェンスや耐性を重視にした方が快適ではないかと思います。→ リンク

まあ、ともかく開店記念サービスの報復祭りがようやく終了して、ここからが本当のゲームとも言えますが、シャッタードレルムのバランスについては、もう一回ぐらいは調整が必要かもしれません。(・_・;)

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