*さらに、V1.1.2.3 Hotfix 3もでましたがゲームパッドの修正だけなので使ってなければ影響はないです。
・「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セット(弱体化)
下で記事を書いていたそばから速攻で弱体化されてしまって、zantaiの楽しんでいる姿が目に浮かんでますが、速すぎて試すのが間に合いませんでした。(・_・;)
・「ルドリガンの誇り」セット(弱体化)
こちらも、John_Smith氏からビルド例が出たばかりのところを、クレー射撃の如く撃たれました。(・_・;) まあ、John_Smith氏自身がコメントで調整したほうが良いと書いているくらいなので問題ないでしょう。
・「大司法官の防護」セット(変更)
これについては近接武器・盾持ちのパッシブボーナスだったのが、標準になっただけという感じなので、それ以外の武器スタイルでも使えるように変更された感じです。
シャーマン
「メイルストロム」「ストーム トーテム」
雷を下げて感電を上げる感じでランクスケールの変更が入っていますが、結果としてプラスなのかマイナスなのかはよく分かりません。ただ、少なくともベルトを変更しただけの2H感電DoTヴィンディケイターは「サヴィリジィ」の修正の影響もあってなのか、カカシのヘルスリセットまでのタイムは20秒を切っていて拡張前よりは火力が上がっている感じです。
*タイトルは「24」系の犯罪サスペンス物の海外ドラマですが、相変わらずこの手のドラマは展開が無茶苦茶でその辺りを気にする人は楽しめないでしょう。(・_・;) さて、ここのところの弱体化を見ていると、どうやらJohn_Smith氏は見事に開発のブラックリスト入りした感じですが、 彼はmad_lee氏やya_氏とは違って温厚だし、多少の弱体化でヘコむほどヤワでもないので、意外にZともマブダチになったりするのかもしれませんが、正面からぶつかるのではなく、友だちになればそれは勝ったのと同じこと、という作戦だとしたら見事というしかないでしょう。(・_・;)
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続いて、予想通り修羅場と化している「~の導管」の変更ですが、凄まじい変わり方で、これだけで一つの記事にできそうな分量ですが、(・_・;) 個人的には結構面白い変更が多くて、これは良い変更ではないかと思います。全体的には、従来はスキルごとにスキル変化を用意していたものを、今回は頻度が高いスキルに絞ってバリエーションを増やすという形に変更した感じですが、こちらの方が実用的だと思います。なお、利用数が多そうなスキル変化については少し改良された程度で残っている感じですが、アミュレットはセットだと埋まるケースが多いので、やはり使い所としては限られてくるとは思います。
*まあ、今回変更されたスキル変化を使っていたビルドは気の毒な感じですが、微妙なビルドのままで生きながらえるよりはひと思いに旅立たせてあげたほうがビルドのためとも言えるので、よく海外ドラマであるように、怪我して病院で寝ている人に「すまない...」とか言いつつ顔に枕を押し付けられて息の根を止められるというイメージでしょうか。(なぜ、いつも枕なのかが不思議です。(・_・;) )
あと、コンポーネントの変更ですが「破壊の印章」の「ストームファイア」は感電ダメージが燃焼ダメージになって破片数増加に、武器・クリティカルダメージアップとかなりの強化です。また、「空の印章」の「チェインライトニング」、「荒廃の印章」の「アシッド パージ」も強化ということで、使用頻度の低かったものに強化が入った形で、これも良い変更でしょう。
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次~、注目の物理報復ウォーロードですが、ガッツリ弱体化されたものの依然としてトップレベルの強さはある感じで、今までが、いかに壊れていたのかが分かるというところですが、弱体化前のビルドに関してはディフェンスの強さを考えると、このゲーム史上最強のビルドだったのかもしれません。ともかく、シャッタードレルムも以前と同じ構成で70~71シャードは普通にクリアできるので実用性としても全く問題ないです。ちなみにシャタードレルムに関してはボスの組み合わせは楽になっている感じですが、マップの方は特に変わった感じはないので、火力が落ちた分バフ剥がしや回復使いなどが交じると辛い場面があり、どちらかというと通常マップのほうが難易度が上がった感じがします。
ついでにセンチネルも毒酸報復型に戻してみましたが、こちらはかなり強くなりました。特に「三神の衛兵」フルセットスキルの「エルドリッチ シャード」はハッキリ効果がわかります。こうなってくると「フィーバードレイジ」の効きも上がってくる感じですが、雑魚処理などは圧倒的に楽になりました。
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時間がなくて詰めきれていませんが、星座は「イオンの砂時計」は外して「難儀」を取ってみました。で、試してみた感じでは結構酸報復の数値も高くて悪くないです。そして、報復のステータス的にも物理型との差はほとんどなくなりました。まあ、なにかとウォーロードと比較しがちですがセンチネルの正しい楽しみ方としては、
手順1:「フィーバード レイジ」を振りかけます。
手順2:すごい勢いで敵が向かってくるので「アセンション」をかけて突っ込みます。
→ 敵が面白いように吹き飛びます。そして、これが、このビルドの全てです。(ネタビルドかよ。(・_・;))
*なお、ネメシスやスーパーボスに振りかけるとこちらが吹き飛ぶ場合がありますので注意して下さい。(チキンレースとしても楽しめます。(・_・;))
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次~ 今回スキルエフェクトの変更とともに100%変換したスキルの色も変わっていますが、なかなか良い感じなので、少し画像を撮ってみました。また、アイコン砦に範囲攻撃確認用で新しいカカシが追加されていますので、そこで試してみました。
火炎化したフォースウェーブ:これはかっこいい~
冷気化したデヴァステイション:実際に使うケースがどれだけあるかは未知数ですがメイジハンターで「ハガラッドのルーン」との2枚看板とか良いかも。
毒酸化したデヴァステイション:毒酸というよりは、「センチネル」や「カイザン」のシャードが降ってきているイメージでしょうか。(・_・;)
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では、ビルドの方に行きます。今回「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セットがアップグレードされましたが、mad_lee氏から以前出していた2刀型トリックスターの更新版が出ています。 → リンク
このビルドについては、以前に「モーンデイルの雑談」の記事で取り上げて実際に試して、その時点でもかなり強いビルドでしたがJohn Smith氏がグラディエーターのW151-170で5分08秒という、拡張以降での最速タイムを叩き出しています。まあ、mad_lee氏もコメントで言っているようにJohn Smith氏の操作に依る部分も大きいと思うので誰でもこのタイムを出せるとは思いませんが、(ちなみにmad_lee氏は6分24秒。)動画を見ると以前よりテレポートの使い方が格段にうまくなった感じで、完全に0.5秒ほど時を止めているとしか思えないDIOの世界って感じです。(・_・;)
まあ、mad_lee氏もJohn Smith氏も、これは弱体化が必要だな、みたいなことを言っていましたが、Zantaiも「OK~ サクッと弱体化するよ~!」と、ご機嫌な感じのコメントを出したあと迅速に処理されました。(・_・;)
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まあ、これだけ一瞬で調整が入る分には最初からこうだったと思えば特に問題はなさそうではありますが、このビルドに関しては間違いなく出血ビルドとしては最強で、あまり出血を使ったことがない人や、2刀型が好きな人にはおすすめできます。特に動画を見てもらうとわかるように2,3発殴ればあとは持続ダメージで死ぬので、ドンドン次から次へと敵に触って行く感じでテンポよく戦えて快適です。
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次に、同じくパッチの生贄となったJohn_Smith氏の「ルドリガンの誇り」セットを使ったヴィンディケイターですが、先日のya_とは違って正統派のオフハンド型で、得意の「エルゴロスのストーム ボックス」をメインとした形なので、それ以前に作っている雷型と大きな違いはないですが、見どころとしては「チリング ラウンズ」のスキル変化を活かす形でのフル強化、「神話級 バルバロスのショース」の必要体格値を減らしその分を精神力に振ってダメージの底上げを行うということでのベルト「神話級 ベロナスの鱗」の選択あたりは非常に参考になるところだと思います。→ リンク
ともかく、「ストーム トーテム」が増やせるからといって、安易にそこに行くのではなく、あくまで実際の強さや戦いやすさなどを見極めて正しい作り方が出来るというのが流石に一流というところでしょう。
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グラディエーターのW151-170をya_氏の2丁拳銃型が6分26秒に対して、5分21秒は流石にこの手のビルドを得意にしているJohn_Smith氏というところですが、まあ、この辺りの雷型では2丁拳銃や2刀型はあまり向かないので両手型かオフハンドにするのが無難だと思います。
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次に、Superfluff先生からカオス型のデシーヴァーが出ました。これはya_が少し前に出した2刀型のカオス・ウィッチハンターのコメントで動画が出ていたものですが、結構気に入ったのか記事にしたようです。内容はya_氏とは違い「ラー'ズィンの苦悶」セットは使わずに単品装備を組み合わせて「ドゥーム ボルト」を特化させたビルドになっています。→ リンク
まあ、5chなどではたまに「ドゥーム ボルト 使えね~」とかの発言を見ますが、まだまだ甘いです。(・_・;) 実際にスキル変化で強化した「ドゥーム ボルト」の威力はかなり強力で、一瞬で大ダメージを与えるスキルとしては他に比較できる物をちょっと思いつきません。動画を見てもらうえばヒーローあたりは一発で昇天って感じで、使っていても結構気持ちが良いですが、狙いを外してしまったときのガッカリ感も半端じゃ無く、そこに関しては「使えね~」も分かりますが、あくまで己の操作の甘さだということは変わらないです。(・_・;)
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デシーヴァーに関しては「インクィジター シール」に「ワード オブ リニューアル」と「ドリーグの血」のダブル回復があるおかげで比較的ディフェンス力があるのですが、カオスの場合だと「ポゼッション」のダメージ吸収に「シジル オブ コンサンプション」のヘルス変換も使えるのが大きなメリットではないかと思います。とはいえ、佳作は多くともトップビルドというところまで行けないところが中段クラスの辛いところかなという気もします。(・_・;)
なお、カオス型のデシーヴァーについてはちょうど作って遊んでいた所だったのでついでに出しておきます。「ラー'ズィンの苦悶」セットについては、ya_氏もなかなか苦労している感じがしましたが、拡張リリース前に感じたとおりに扱いにくいです。実はウィッチブレイドでも試してみましたが、「ハービンジャーの伝言」セットを組み合わせる場合、両手遠隔用のボーナスが無駄になるし、フルセットのスキルが通常攻撃代替えなのでグローブの「神話級 ヴォイドスチール ガントレット」を使って「カデンツ」を使うのもマッチしないし、そもそも近接型だと「ドゥーム ボルト」のエナジー確保が難しくて性能がフルに出せないというのもあります。
あと、前回パッチで「ラー'ズィンの苦悶」セットに変更が入らないのは意外と書きましたが、パッチのコメントを見ると同じ様に感じていた人は多かったようで、それもあってか追加で強化が入りました。まあ方向性は変わらずそのまま少し強化したという形だったので、結局読みは外れた感じですが刺突耐性は不足しがちなので追加はありがたいです。
ということで、この「ラー'ズィンの苦悶」+「ハービンジャーの伝言」セットで考えるとデシーヴァーが最適かなとも思えるところで実際悪くないです。カカシのヘルスリセットは25秒ほどで単体火力は優秀だし、「ドゥーム ボルト」の威力も良好です。唯一惜しいのは範囲攻撃力の無さで、ここだけ改善出来れば十分トップビルドという感じもしますが「ハービンジャーの伝言」セット自体はアイテムスキルが低ヘルス時発動ということを考えると「ブラスト シールド」などと組み合わせるのに向いているし、範囲攻撃力という意味でも「ブリムストン」との相性が良いことからパイロマンサーのほうが適している感じがあります。それ以外ではカオスに関してはFGで追加された増強剤の「オシールの沈着」が優秀で、これを3ヶ所使えるのは大きなメリットです。
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十分に日wikiに載せられそうなレベルかなと思いましたが、面倒なのでやめました。(・_・;) パンツ、ブーツ、メダルが流動性がある部位で、メダルは最初「デストラクション」の火力目当てで「シジル オブ コンサンプション」を使っていたのがそのまま残っているだけです。他には冷気変換を活かして範囲攻撃力のある「ハガラッドのルーン」強化というのもありかもしれませんが「ザ ルーンバインダー」セットのようなスキル強化は無いので残念ながら火力は出ません。
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最後に、このブログにおいてこれだけは外せないので書いておきますが、(・_・;) 貫通レーザーとなった「アルブレヒトのイーサー レイ」を使うウォーロックについて触れておきましょう。まあ、今回「千里眼の集中」セットが大変更されて生命力・イーサーのセットになったわけですが、ウォーロックでイーサーレイを使う場合はカオスで使ったほうが圧倒的に有利です。ということで、日wikiのカオスレイのビルドも早速更新されていますが、「虚無の印章」の「バーニング ヴォイド」は通常攻撃でないと発動しないはずなのでもったいないとか、他にもちょっとスッキリしない部分があるので、もう少し詰められないか考えてみたいと思います。
まず、ウォーロックにおいて最大の難点となるのがディフェンスですが、上のデシーヴァーと同様に「ポゼッション」のダメージ吸収と、「シジル オブ コンサンプション」のヘルス変換が使えるのがカオス型の利点です。さらに「黒焦の誓約」セットのスキルは物理耐性28%にエナジー再生も強力で最適です。まあ、構成的には以前に作ったものとあまり違いはありませんが、新しい装備や増強剤に良いものがあるので使ってみます。
では、装備ですがセット以外となるチェストは、攻撃能力、エナジー再生にスキル強化も最適な新装備の「神話級 信仰断絶の法衣」で決まりです。あと、リングは火炎→カオス変換を重視するなら「ヴォイドハート」2個しか無いでしょう。また、グローブ、ブーツ、アミュレットは「アルブレヒトのイーサー レイ」強化として定番的な選択です。で、残りの部分が悩むところですが、ベルトに関しては個人的には生命力→カオス変換を使いたいのでレアMIの「ルナール’ヴァルゴスズ ウエストガード」が一押しです。今回Affixは「インコラプティブル」という贅沢なものになってますが、たまたまで、しかも最適というわけでもないので耐性+攻撃・防御能力あたりのものがあればOKだと思います。メダルも選択肢が多いですがスキル強化を優先して「ウルズインの標章」を使いました。最後にレリックとパンツに関しては好みで良いと思いますので耐性が不足していればレアパンツでも良いでしょう。*アクセサリーの増強剤は当然ここでも「オシールの沈着」です。
星座に関しては、パッチで星座スキルに全耐性低下が追加されたこともあって「レブナント」を取りましたがそれ以外は定番的な配置です。最後にスキルですがサブの火力に何を使うかがポイントかなと思いますが、おそらく一番無難なのは「ドゥーム ボルト」で、使うスキル数を減らしたいなら「デストラクション」というところかもしれませんが、今回は「デヴァステイション」にしました。これはスペルバインダーの例でも分かるように範囲攻撃力を追加してあげたほうがバランスが良いと考えたためです。
では、これで少し戦ってみた感じですが、思っていたより火力も強いし、火力が上がった分ヘルス変換も上がったのかディフェンス力も増している感じで、FGのデブ軍団に囲まれても全く平気なのは結構驚きって感じです。カカシのヘルスリセットまでは35秒くらいですが、体感ではそれ以上の火力で、十分合格というか上のカオス・デシーヴァーと互角かそれ以上という感じがします。これはウォーロックとしてはトップクラスだと思いますし、イーサー レイ・ビルドとしても過去最高の強さではないかと思います。ということで非常に実り豊かなパッチだったようです。(・_・;)
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この火力とディフェンス力なら、もう他の強クラスと比べても全く劣る部分は感じません。まあ、イーサーレイ自体は決して使いやすいとも言えないところがありますが、ついにイーサーレイもここまで来たか~という感慨深いものを感じました。(・_・;)
他には、「ウルズインの地獄のアバター」セットはSuperfluff先生からフルセットを使った動画が出ています。→ 動画リンク(
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とにかく、投げ物に行くときは「ウルズインの選民」のフル強化は鉄則ですね。まあ、動画を見るとディフェンスもエナジーも厳しいのは変わらないようで、更にパワーアップした火力で押しまくるしかなさそうです。
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