なお、この記事のコメントでzantaiより重要な情報が聞けましたが、どうやらグラディエーターのW170の難易度は、シャッタードレルムではおよそSR40-50になるとのことです。で、やはり報酬的な区切りとなるのはSR60らしいので、そこが一つ分岐点となるところなのかもしれません。また、ABCbarbecue氏らによる解析によるとシャッタードレルムのシャードのスケールは200シャードが上限になっているらしいですが、zantai曰く、「誰かそこまでいけたら上限を引き上げるよ。」とのこと。(断言します。無理。(・_・;))
では、最先端の中華ビルドということで、何かAoM時代の高DA型ビルドの紹介の再来みたいな感じでワクワクしますが、ABCbarbecue氏によると強さの基準としてはSR75以上で安定して戦えることらしく、動画などを見た感じでは、さらに薬品類の使用は無しで、装備もダブルレアなどの通常のプレイでは入手が不可能に近いようなものは使わない方針のような感じがします。これは個人的に目指していたところと一致するのでありがたいですが、ハードルとしてはかなり高いところを果たしてどのようにクリアしているのか、というところが見どころでしょう。
★ビルド一覧 → リンク
★ABCbarbecue氏イチオシプレイヤーの動画リンク → リンク
とりあえず、上の動画の新しいものからいくつかピックアップしてみますが、これ以外にもかなり斬新なビルドがたくさんあり、まさに宝の山という感じで、全てを把握するのは時間がかかりそうです。(・_・;) とりあえず今回は速報という感じで紹介するだけですがいくつかは週末に実際に試してみたいと思うので、追加で記事を書くかもしれません。
2H 銃火炎シールドブレイカー
これは、John Smith氏のボンバーマンに近い形ですが、星座が「イオンの砂時計」を取るCDR型で、さらに逃げ撃ち型ということでヘルス再生を重視した配置になっています。あとは耐性超過も刺突以外はしっかり確保しているし、行動系耐性も一時的なバフなしの状態でも十分な数値を稼いでいます。
動画では、基本引き撃ちでの戦い方ですが、最小限の動きでのダメージコントロールの仕方が見事で、キャスター型の戦い方として大いに参考になりそうです。特に、ディフェンス系のスキルはできるだけ温存して無駄なく効率よく使おうというエコな姿勢が見受けられて素敵です。(・_・;)
DW毒酸センチネル
センチネルは今ひとつ良いビルドが無いですが新セットの「コルヴァン デューンフィーンド」セットを使った「アイ オブ レコニング」の2刀型です。アミュレットのAffixが選択されていないのが謎ですが、(・_・;) 攻撃速度を重視している以外は、スタンダードな毒酸型の構成に近く、これで81シャード以上が戦えるというのはちょっと驚きな感じです。
動画では82のボス戦での「グラヴァ'スル」の倒し方は見事で、John Smith氏と同様に小さな壁をうまく使って攻撃やバフ剥がしをかわしています。まあ、これだけ慣れているということは、かなり高い授業料を払っているのかもしれませんが... (・_・;) このビルドに関しても効率の良い戦い方が感じられるところで、この部分での+αが大きい感じがします。
動画では82のボス戦での「グラヴァ'スル」の倒し方は見事で、John Smith氏と同様に小さな壁をうまく使って攻撃やバフ剥がしをかわしています。まあ、これだけ慣れているということは、かなり高い授業料を払っているのかもしれませんが... (・_・;) このビルドに関しても効率の良い戦い方が感じられるところで、この部分での+αが大きい感じがします。
酸報復ウォーロード
自作の酸報復ウォーロードと同じような構成をようやく見ることが出来ましたが、ここでは酸報復一本に寄せずに物理も混ぜた感じです。まあ、他のビルドもレアはメダルぐらいしか使ってないので、これは極力レジェンダリーのみで作るという縛り的なものがあるのかもしれません。スキルの方はかなりシンプルで、スキル変化のある「メンヒルの盾」「ヴィールズ マイト」を使って無いのは操作性を考えた結果なのかもしれません。自作の構成と比較するとディフェンスが弱めな感じですが、このビルドは81くらいは楽勝なので特に驚きではないです。
動画ではやはり「アレクサンダー」に苦労していますが、この方は溶岩のマップでは最初に上側に進むので、そうなると狭い場所で2体を同時に相手をするケースが多くなるので不利です。なので、個人的な意見としては、下側に「アレクサンダー」が出ることはないので、まず下の2体を片付けて、少なくとも残り2体の状況で「アレクサンダー」と対峙したほうが楽だと思います。82-2ではスタート地点近くにネメシス2体がいるという要注意のケースですが、この動画のようにネメシスを安全な位置まで引っ張ってきてから戦うというのは高難易度になるほど重要で、特に耐性低下や召喚物・ペット持ちの場合はデバフ持ちの雑魚と混ざるだけでも危ないので出来る限り一対一で戦うのが大事です。
2H銃ハイブリッド報復パラディン
このタイプは以前紹介していますが、構成的には「ストーンガード」セットも使って無く物理報復はやや弱めです。ただ、狙いとしては全く同じで、スキル構成などに違いはないです。ポイントになるは星座の「イオンの砂時計」に「天門の守護者 ハイリアン」という辺りだと思いますが、「アセンション」のリチャージ短縮による火力・ディフェンスの安定を狙ったものかもしれません。
動画では秘密会議書のマップの上側のメテオをブロックできる場所に入ってやり過ごしていますが、ここは「インクィジター シール」やトーテムなどの設置系のスキルが使用できなくなりやすいので注意が必要です。まあ、ちょっとズルって感じもしますが、ここなら確実に安全というわけでもないので、4体残っている場合は半分ダメ元で、1,2体倒せればラッキーって感じでしょう。また、82のボス戦での「砕かれた魂 ダリウス コンノレイ」(クロンリーの変異版)は足元のイーサーの池のダメージがキツくて張り付きではまず勝てないですが、それさえかわせば特に強くはないので引き撃ちで戦うのが良いです。
キャスター型雷ピュリファイア
でた!「スタン ジャックス」(・_・;) いつかフォーラムで出るかと思って待っていましたが、こんなところに潜んでいましたか。(・_・;) しかし、このビルドで81シャード以上をいけるとは思っていませんでしたが、やはり、スキルの割り振りとして「ウルズインの選民」は取らざるを得ないので50/50になりポイント的にはキツそうな感じです。星座も雷型としてはかなりイレギュラーな感じですが、攻撃・防御能力を稼ぐためにやむなくというところなのかもしれません。
動画では最初の溶岩のマップでのボス戦で上側の狭い場所におびき寄せて戦っていますが、ここで戦うというのは相当激戦を戦ってきたという証拠だと見ました。(・_・;) まあ、狭い場所というより画面の端や障害物がある場所というのは重要で、このような場所では、敵がいる位置によっては「カイザン」や「アレクサンダー」などの召喚物が設置できなくなることがあるので、うまく誘導してあげると有利に戦うことが出来ます。これは、ボス戦だけでなく通常のマップなどでも有効なテクニックなので覚えておくと便利です。で、通常マップの方では「迷いし者の死神」相手に死にまくりで「だよね~」って感じで安心しました。(・_・;) 82のボス戦は、また出たって感じのインチキ戦法ですが、 角の隅っこの場所で戦うのは初めて見ました。こんな戦法を使うということは、やはり相当な修羅場をくぐっているという感じですが、完全に反則でしょう。(・_・;)
物理報復ウォーロード
GTリンク 動画リンク
こちらも「ストーン ガード」セットを使わない結構珍しい装備のパターンですが、「ドレイン エッセンス」オプレッサーのように、武器の「神話級 鍛えられたベロナス」でのエレメンタル・カオス→物理変換を使う非常に興味深い構成です。スキルと星座に関しては特に意外性はないですが、この方はこのビルド以外でも星座「石の守護女神 ヴィール」を使うことが多く、これはやはり20%の物理ダメージ減少の効果を重視してのことかもしれません。
動画ではいきなり4体同時相手に突っ込んでいくという無茶振りですが、「最低でも、1,2体倒せればOK」みたいな楽観的戦術で、死んで当然でしょう。(・_・;) まあ、この動画だけ見ると他のビルドに比べても異常な強さに感じますが、自作の酸報復ウォーロードでもボスの組み合わせによっては2,3体同時でも勝てるので、物理型だけが抜きん出いるわけではないと思います。ただ、このディフェンスの強さは流石という感じがします。
2H刺突・出血ブレイドマスター
GTリンク 動画リンク
これは、非常に斬新な構成ですが、「シャッタード ガーディアン」セットを使う場合においてはその他の装備でのスキル変化というのが重要ですが、武器の「神話級 ナダーンのリーチ」の強化をそのまま活かす形での刺突・出血ビルドという非常に珍しい形です。ただ、出血というのは属性変換がないこともあり他の属性とは違って、物理や刺突とセットで強化するのは普通にありです。ただ、ここではそれを「フォースウェーブ」メインでやるというのが斬新で、個人的にはかなり衝撃的なビルドかなと思います。(・_・;)
動画では角の隅っこで戦う反則的な戦術を使っているので、やはり強さ的にはやや苦しい感じかもしれませんが、両手武器の近接に刺突属性というのはかなり不利だと思うので、それを考えると非常に頑張っているビルドではないかと思います。
最後に動画は無いですが「なにこれ?」って感じの驚きのコメントが出ていた斬新なビルドを一つ紹介しておきましょう。
ハイブリッド・ペット型出血トリックスター
GTリンク
ひと目見て武器の「ブラッド ボーラー」のインパクトが大きく「なに~~!!」って感じですが、これは囮で、(なんだそりゃ(・_・;))本命はレア盾の「スカラベシェル」やアミュレットの「夜の囁きの導管」による「ブレイド スピリット」強化です。これに、レリックの「デス ストーカー」星座「無名戦士」でのプレイヤーボーナス型ペットを使って出血DoTのスタックを狙うという非常に面白いビルドですが、どれぐらいの強さなのか是非試してみたい感じがします。
いや~、とにかく色々と興味深い点が多くてまさに衝撃的ですが、フォーラムの常連人も相当に刺激になったと思うので、これからビルドの方向が少し変わっていくのかが非常に気になるところです。
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