2019年10月6日日曜日

カイラン埠頭の雑談:SR用ビルドまとめ

いよいよ3部作完結の第3弾ですが、今回の記事は本来はシャッタードレルム研究所のまとめ記事として出そうかなと思って書いたものの、ビルドはパッチでも結構変わるし、やはりデータ的な部分だけにしておいたほうが良さそうな気もしたので通常の記事で出すことにしました。ということで、今回はシャッタードレルム用のビルドについて考える、という感じの内容です。

*そういえば、書くのを忘れていましたが、トップメニュー「神話級 便利なツール」のフォーラムの検索方法は新しくなったフォーラムに合わせて書き換えておいたので、検索の仕方がよくわからない場合には参考にどうぞ。(・_・;)

最初に、少し前の話ですが、日wikiを見ていたら、コメントで「ストーム トーテム」「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」のペット類に関して、派生スキルの属性変換後にもグローバル変換は有効か?ということについてたくさん書き込みが出ていました。これは特にペットに限ったことでもなく「ドレインエッセンス」のように派生スキルで属性変換出来るものも当てはまり、派生スキルで変換された属性をさらにグローバル変換で別の属性に変換可能です。

追記:
日wikiのコメントで、派生スキルの後からグローバル変換できるのは「ストームトーテム」「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」だけとのことで、改めて「ドレイン エッセンス」で、「グレイブチル」を取った後にエレメンタル→イーサー変換を持つ「アルドリッチの布告」に持ち替えてみましたが、たしかに変換されていませんでした。「え~ 久々にやっちゃった?」って感じですが、AoMリリース直後辺りで試したときには、このケースで変換できてた記憶がありましたが、まあ、流石にこの辺りはパッチで変わることはなさそうな気がするので、記憶違いだったのかもしれません。ということで、訂正の上お詫びさせて頂きたいと思います。m(_ _)m


これは右、左クリックに割り当てたDPHの内訳を見ることで確認出来ますが、まあペットはダメージが0なので分かりにくいです。ただし、Grim Internalsの統計情報でダメージを与えている属性を見ることでグルーバル変換されていることが確認可能で、例えば「ストーム トーテム」を生命力で使う場合、ベルトにグローバルでの生命力→物理変換を持つ「神話級 剣闘士の殊勲」を装備すると、ちゃんと物理ダメージに変わっているのが分かります。

ついでに書いておくと、物理属性については装甲でダメージがカットされるためか同じ条件としては物理のフラットダメージは他の属性よりかなり多めになっています。このためか他の属性から物理に変換する場合は注意が必要で、例えば「ストーム トーテム」を100%物理にすると装甲でカットされる分、元の属性よりダメージが出ない感じがあります。なので、物理変換の場合はそのスキルそのままを属正変換してメインに使うというケースではあまり機能しなく、スペルスカージがイマイチなのもこのせいではないかと思っています。ただし、余分な属性ダメージの分を変換して+αとして加える形であれば全く問題ないので、このあたりは、なかなか初心者には難しいところかもしれません。

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さて、実のところシャッタードレルムを想定した場合、ボス戦で出来るだけハマらないビルドということを考えると、ペットビルドなら「アレクサンダー」のメテオも本体を狙ってこないので楽だし、デバフも本体に届かなければ余裕かもしれないので、ペットビルドはどうなのかというのを試してみましょう。

で、実際にいくつか試してみた中で最も優れていたのは、おなじみsigatrev氏の「彷徨える魂の飼い主」セットを使ったカバリストで、ディフェンス力ということではmaya氏や同じくsigatrev氏のカンジュラーも優れていますが、このカバリストは非常にディフェンス力が高い上に火力も素晴らしく、個人的には現在のペットビルドの中ではNo1かなと思っています。 → リンク

*火力という面では同じくsigatrev氏作で「魔の時」を使ったカオス型も定評がありますが、ディフェンス的には弱め目でシャッタードレルムだと結構厳しいです。

このビルドは細かいバージョンの違いで何種類もありますが、個人的には「リープスピリット」を使うカオス・生命力型で、星座が「春の乙女 イシュターク」を使うバージョンが気に入りました。長くなるので説明はサラッと行きますが、「サモンブライトフィーンド」は使わずに、「レイズ スケルトン」「リープ スピリット」がメインでスケルトンは計13体になり、やはり数の多さは力ということで思った以上に火力が高いです。またスケルトンのディフェンス力もしっかりしていて本編ではスケルトンが死ぬことはまず無いくらいの安定感があります。

ということで、これを使ってシャッタードレルムを戦ってみますが、たしかに「アレクサンダー」のメテオは本体に落ちてこないので楽勝だし、敵のデバフも離れていれば当たらないのが素晴らしいですが、ボス戦では問答無用で本体に向かってくるのが居るのと、やはりアキレス腱を突かれる感じの「クバカブラ」の出血ダメージは辛くペットが持ちません。ということで、65シャードでも苦戦する場面はあり、残念ながらクルーシブル同様ペットビルドはシャッタードレルムにも、あまり向いているとは言えないでしょう。


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まあ、シャッタードレルムでは向かないとしても、ペットビルドとしては素晴らしい出来で流石sigatrev氏というところではないかと思います。

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次にベルゴシアン・ブレイドマスターで93シャードまで行けたというビルドが出ているのでチェックしてみます。まあ。このタイプはSuperfluff先生のビルドが有名ですが、ここでは徹底的にディフェンス寄りにシフトさせて乗り切ろうという考えで、特に装甲、物理耐性を重点的に強化しています。→ リンク

で、詳細は飛ばして結果だけ言うと、ディフェンス的にはたしかに強いのですが、本編で戦っている時点でもハッキリ分かるくらいに火力の落ち込み方が大きいです。一応シャッタードレルムの75シャードあたりを戦ってみましたが、まあ、勝てるのは勝てるのですが時間がかかりすぎで結構ストレスがあるし、このビルドの持ち味が全然なくなってしまっているのがちょっと微妙な感じがあります。

まあ、シャッタードレルムに適したビルドというのはGrimDawnToolsのステータスだけでは非常に分かりにくく、また、単に93まで行けたかどうかではなく、死にまくりながら何時間も掛けてなんとか行けた、とかではかなり意味が違ってくるので、ボス戦やスクリーンショットだけでは判断できないというところもあります。またOmniTrio氏のようにシャッタードレルム用ビルドだけを出してくれる人は非常に助かる反面、やはり薬品ありきだと実際の強さが分かりにくいし、動画でボスがあまりに都合が良すぎる相手しか出てこないのとかもちょっと怪しい感じです。(騙され無いように注意しましょう。(・_・;))


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2刀型+ヘルス変換はデバフや持続ダメージの攻撃に強いので、あとは装甲と物理耐性を強化してあげれば完璧!という考え方はある意味正しいですが、根本的に刺突属性はシャッタードレルムには向いてなく、元々耐性低下があまり積めない属性なのに突然変異での敵の刺突耐性+15%UPは重いです。(・_・;) また刺突耐性100%以上の「カイザン」は鬼門で、エルドリッチ系は種族ボーナスも稼げないのでかなり不利なのは間違いないでしょう。

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では、2刀型が出たところでya_氏の2刀型毒酸ダーヴィッシュも一応見ておきましょう。グラディエーターのW151-170を5分30秒とトップレベルの火力を誇るビルドですが、果たしてシャッタードレルムだとどうなのかというところです。 → リンク

で、ズバリ結果をいうと65シャードでも死にまくります。(・_・;) まあ、火力的には問題ないのですが、クルーシブルのバフなしだとディフェンスがスカスカ過ぎて、通常マップのヒーロー相手でもデバフであっさりやられます。ということで、クルーシブル専用のディフェンスを祝福に依存したグラスキャノンタイプだと、いくら最速タイムを誇るビルドでも全く通用しないということでしょう。

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ということで、ここで一つ実験として最近良く出てくる「シャッタード ガーディアン」セットに置き換えてみたのが下ですが、流石にフラットダメージが半減するので火力はかなり落ちますが、簡単に死ぬことはなくなって安定感が増しました。

比較してみると火力はさておき、Tool上ではディフェンス面もそれほど大きく変化した感じは無いですが、「一時バフ」「追加的バフ」をオフにして「アセンション」「レジリエンス」がない状態にするとはっきり違いが分かります。つまり、2刀型の攻撃速度、ヘルス変換が重要なビルドにおいては、やはり行動系耐性というのは非常に大事だということだと思います。また、このセットの場合ヘルス、装甲値、物理耐性も上がるのが、この手のビルドにはありがたいです。まあ、このビルドは元がフルセットを使ったビルドなので、この変更は現実的ではないですが、単品を寄せ集めた構成のビルドならこのセットはかなり向いていそうな感じがあります。


GrimDawnTools(あくまで実験用のセットアップです)
基本は耐性を整えただけですが、それ以外では、この構成だと「アセンション」はあまり意味がなさそうなの「デュアル ブレイズ」の方に振ってみました。ただ、このビルドも上のブレイドマスターと同様に、毒酸属性は「アレクサンダー」「マッド クイーン」との相性が悪くボス戦で不利で、この属性のビルドもシャッタードレルムでは向かない感じがあります。

追記:
一応シャッタードレルム用に調整した感じのビルドとしてDmtことDementia氏のバージョンがありますが、当然ながらシビアさはあります。ただ、カカシ20秒の火力は伊達ではなく殲滅速度はすこぶる速いのでもっと刺激がほしいという方はどうぞ。(・_・;) → リンク

もう一つ追記:(・_・;)
ya_氏自らが「シャッタード ガーディアン」セットを使ったバージョンを出しています。→ リンク

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75-76シャッドを戦ってみたところ、毒酸耐性の高い「アレクサンダー」も物ともしない破壊力で、DW冷気インフィルトレイターにも負けないと言うか火力はこちらのほうが高いです。やはり凍結と範囲攻撃力に優れるインフィルトレイターの方が戦いやすい気がしますが力は互角と言って良いでしょう。特に星座で「ウルズインの松明」という選択が面白いですね。ちょっと武器2本を集めるのが辛いかもしれませんがオススメです。

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では、もう一つ定評のあるビルドということで、ya_氏から2H感電DoTヴィンディケイターの最新版が出ているので見てみます。しかも今回はシャッタードレルムを想定した調整になっているので是非確認しておきましょう。 → リンク

装備的にはリングに「神話級 嵐の魔女のグリフ」、ベルトに「神話級 嵐の導き手」を使う火力重視の構成です。あとはブーツの「神話級 ウィルムスケイル フットガード」はパッチで気絶耐性が追加されたこともあって最近使用例が多いです。メダルの「神話級 コルヴァークの標章」はアイテムスキルは使えませんが雷のフラットダメージに攻撃速度、攻撃能力に耐性付きということでの選択でしょう。なお、武器のコンポーネントは「腐敗の印章」です。

星座の方は、「天の槍」を取るパターンですが、上のリングとベルトを使う場合は感電の持続時間とイーサー→雷変換があるのでこちらのほうが良いです。なお、「鼠」は親和性確保のためやむなく取った形です。最後にスキルは「サヴィジリィ」は16ポイントに抑えて「ストームタッチ」に振って攻撃速度重視です。あとは「エルゴロスのストームボックス」をフル強化に、「ウェンディゴ トーテム」は1振りで、代わりに「フィラル ハンガー」は発動率上限の25%に合わせるために8ポイントきっちりにしています。

ということで、基本的には耐性低下を重視した火力特化の構成ですが、これは今回、より深いシャードへ進むということがターゲットになっている感じなので、火力がないと高難易度では敵が倒せない、ということでの判断ではないかと思います。また、もう一つ重要なのがヘルス変換ですが、ストームタッチ」「フィラルハンガー」を重視したというのがポイントで、ここが今回のビルドの見どころでしょう。

実はya_氏は、以前紹介した「プライマル ストライク」メインの雷ヴィンディケイターのコメントでは攻撃速度強化に否定的でしたが、どうやら考え方を改めたようで、シャッタードレルムでは一発の回復量は下がっても回復の間隔が速くなったほうが有利ということなのかもしれません。たしかに、個人的な感想としても両手型よりは2刀の方が安定する感じがあり、ここが先日のDW冷気インフィルトレイターが非常にシャッタードレルムに向いているという理由にも繋がっているのかもしれません。

一応、同じ構成に変更して75-76シャードを戦ってみましたが、流石に火力が上がっているので快適なのと、ボス戦でも攻撃速度強化というのが確かに機能している感じで特に問題なさそうです。ただし、ディフェンス的にはギリギリで、安定して81シャード以上を戦えるという感じはなく、あくまで頑張れば行けるよ、というところではないかと思います。なので、ディフェンスの安定度に、対「アレクサンダー」の楽さ、移動の快適さなどを考えるとインフィルトレイターの方が優位なのは変わらないと思います。


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今回は結構長くなっていますが、シャッタードレルム用ということであれば報復ビルドにも触れておく必要があると思います。一応シャッタードレルムにおいては、下に挙げる物理報復と酸報復のウォーロードに加えて先日の生命力・カンジュラーは別格的な3強と言っても良いかもしれません。まあ、75シャード近辺のクリアタイム的な部分では火力特化した他のビルドには劣りますが、81シャード以上をまともに戦えるビルドとしてはこれ以外ではちょっとなさそうな感じがします。ということで、今回は物理報復と酸報復を比較して違いを見てみたいと思います。

「闇き者の賜物」セットの生命力・カンジュラーの記事で一点説明不足だと思ったので、ここで補足しておきますが、ディフェンスに関して最高なのは誰もが同意すると思いますが、火力に関しては最高とまでは思えない、という人もいるかもしれません。これについては、このディフェンス力であれば「フィーバード レイジ」が常用可能という事を含めての火力ということです。

GrimDawnTools
酸報復のフラットダメージの高さは強烈で本編やクルーシブルあたりでは敵が吹っ飛びまくるので楽しいです。(・_・;) また、「メンヒルの盾」も威力が高く、デバフをかけてくるペットや召喚物を素早く倒せるところは利点だと思います。まあ、自作のビルドを持ち上げる気はないですが、これだけ強いビルドなのに同じような構成のビルドがフォーラムに出てないのはちょっと不思議です。

GrimDawnTools
比較しやすいように上の酸報復型と似たような構成にしてみました。盾を「ゾルハンの報復」にするとGrimDawnTools上では酸報復型と互角の数値まで上がりますが、これはあくまで「メンヒルの意志」発動時の数値で、通常時は火力が落ちる感じがします。あと、耐性確保の観点からメダルに攻撃能力が特化したものを使えなかったために酸報復型に比べて少し攻撃能力が劣ってしまった感じです。全体的にはディフェンス寄りのバランスなので、このビルドを活かす観点ではもう少し火力重視に調整したほうが快適だと思います。

あと、チェストの「ギルドアのガード」に関しては耐性確保の面では有利で、レジェンダリー中心で組む場合はこちらの方が調整しやすいでしょう今回は個人的な好みで「ドレッドアーマー オブ アズラゴー」にしたので星座を「エンピリオンの光」にして耐性を確保するとともに、ダメージ減少が使えるので「ウォークライ」を外してスキルポイントを他に回すという方法を取ってみました。

2つを比較すると攻撃面で大きく違うのは、物理報復の方は「シャッタリング スマッシュ」「ゾルハンのテクニック」のWPSスキルなどもスキル変化での報復ダメージの上乗せが使えるので、「正義の熱情」の威力が高く、苦手なキャスター型への相性の悪さが少なくて扱いやすいイメージがあります。酸報復型の方は「カウンター ストライク」が主力で殴ってくる相手へのダメージは物理報復型より高いのと、「メンヒルの盾」の威力も物理報復型より上で、雑魚や召喚物の破壊に優れています。ただし、「正義の熱情」のダメージに関しては劣るので、そこが物理報復型より敵との相性の差が出て来る理由です。ということで、分かりやすそうな例えとしては、通常攻撃で殴って火力を出すのが物理報復型。殴らなくても火力が出るのが酸報復型ってところでしょうか。

ディフェンスに関しても結構感じが違いますが、物理報復型の方は「ストーンガード」セットでの装甲の高さとダメージ吸収はやはり大きく、素のディフェンス力が高く通常戦う場面において「オーバーガード」は不要です。ただし、シャッタードレルムの高難易度では物理ダメージはカットできてもデバフや範囲攻撃はモロに受けてしまうので、危ないときの緊急スキルとして「エレオクテスの鏡」のようなイメージで「オーバーガード」を使うことになる感じです。一方の酸報復型は、「オーバーガード」は普段から使いますが、危ない場面では「レジリエンス」に割り当てた星座「生命の樹」「ヒーリング レイン」でカバーする形になっています。ということで、総合的に見るとディフェンス力に関しては物理報復型のほうが上でしょう。

*流石に物理報復型でも突然変異でクリティカルダメージ60%がついた85シャードの「砕かれた心臓 ガルガバン」「ガルガボル」の変異版)あたりになると耐えるのは無理で一発でボロ雑巾って感じでした。(・_・;) 

では、実際シャッタードレルムの75シャード以上を戦ってみての比較ですが、共に苦手なイセリアル系のキャスター型の敵を倒す速度を比べると、物理報復型の速度と、酸報復型で「イーサーの嘲笑」2個をつけたときの速度が同じくらいなので、物理報復型のほうが20~30%程高いようです。一方で「クバカブラ」「グラヴァ'スル」や物理耐性持ちの「アイアン・メイデン」など殴ってくる敵の多くは酸報復型の方が倒すのが速い感じです。あとは、物理報復型は範囲攻撃力が弱めなのでボスが召喚してくるペットやシャードなどが破壊しにくく苦労する場面があります。

*特に物理報復型は81シャード近辺になると「カイザン」が召喚する「エルドリッチ シャード」が壊せなくなってくるので、シャードの攻撃が届かないところまで逃げながら戦う必要が出てきます。

結論としては、どちらも85シャードをクリアできて力としては互角だと思います。あえて言うならディフェンス力が高く、敵との相性が少ない物理報復型のほうが扱いやすいような気はしますが、やはりこの物理報復型というのは[報復ダメージを攻撃に追加]を使って通常攻撃で火力を出すという割合が強いことから報復ビルドとしては特殊な感じで、酸報復型の方が従来の報復ビルドに近い感じがします。ただ、これも「カウンター ストライク」を[報復ダメージを攻撃に追加]で強化した結果ではあるので、結果的にはスキル変化の違いが性質の違いというところなのかもしれません。

少し前に撮ったものですが、動画を見ると違いが分かりやすいと思います。

参考動画:物理報復型85シャード
上の例とショルダーだけが違いますが他は全く同じです。こちらは通常攻撃で殴って倒しているのがよく分かると思います。デバフを2列分かけられても持ちこたえられるディフェンス力というのはある意味驚異的ですが、それでも回復持ちのバフ剥がしヒーローはスルーするしか無いし、スルーしても何でもなさそうな雑魚集団相手に死んだりするところがこのあたりの難易度の高さでしょうか。(・_・;) まあ、突然変異的には最悪で、敵のクリティカル+60%に攻撃能力+6%。さらに自分のヘルス-15%と非常に不利で、殴りの強いボス相手だと流石にこのディフェンス力も持ってしても厳しい感じでした。

*なお、Grim Internalsで最大DPSが2,215,156というのは異常に高い数値ですが、「ゾルハンの報復」を装備していたときに一時的にバフが重なって出たものかもしれなく、通常はそこまでの火力はないです。

参考動画:酸報復型86シャード
85は「アレクサンダー」で時間がかかったので86にしましたが、まあ敵の強さに関しては同じようなものです。こちらはよく見ると基本敵に殴られてダメージを与えているのがよく分かると思います。なお、ボス戦での「ファビウス」「アセンション」「オーバーガード」使用直後なのに1,2発で殺られたのが結構謎で、またしても、変な武器を装備をしていて5%ぐらいの確率でヤバイスキルが発動したのかもしれません。(・_・;)

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と、実は上の報復型の記事を書いたのは1ヶ月くらい前なので少し古く、現在酸報復型は最新の研究結果 (・_・;) を元にヘルス変換重視に改良されているので、こちらも参考までに動画を出しておきます。

参考動画:酸報復型(ヘルス変換重視バージョン)75-76シャード

GrimDawnTools
*装備は同じですが星座とコンポーネント類が変わっていて、スキルでは「ウォークライ」を外して「正義の熱情」に振っています。あと、武器の増強剤とコンポーネントで種族ボーナスを稼ぐ方法を取りました。

3回ほど撮ってみて4体同時を倒したりクリア時間がもっと短いものもありましたが、やはり「アレクサンダー」を張り付きで倒している動画の方が良さそうなのでこれにしました。75のボス戦で死んでいるのが惜しいですが、「迷いし者の死神」がペットを召喚する最悪のタイミングで移動するミスを犯してしまったのが原因で、複数を同時に相手をしているときは確実にペットは消しておかないとこうなります。(・_・;) あとは途中でバフ消しも食らっていたりしますが、この辺りのシャードならそのまま戦ってもまあ大丈夫です。

「アレクサンダー」は召喚するシャードだけまめに壊していれば張り付きでも倒せるようになったのが感動ですが、(・_・;) もう報復ビルド的な敵との相性の悪さという弱点は無くなり完成された感じで、どんなビルドと比較しても引けを取らないと思います。最終的には悲願の90シャードまでをクリアできましたが、正直86シャード以上は殴りの痛さが半端でないし、持続ダメージも秒間1000ダメージを軽く超えてくるので、ボス戦で2体同時とかはもう無理で、確実に一体ずつおびき寄せが出来ないと地獄を見ます。なので、一回やれば十分でしょう。(・_・;)

ということで、装備もクラスも全て揃ったし、最強クラスのビルドも作れて、90シャードまで行けてやることがなくなってしまったので、次のパッチまではお休みして別のゲームでもやることにしたいと思います。(・_・;)

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