2020年11月1日日曜日

ウェアハウス13:2H物理ウォーダー

前回の動画を見た方は気がついたかもしれませんが、モニターが変わって解像度が2560×1440になりました。実はバルダーズゲート3を買ったときに何故か会話の音声がヘッドフォンでは聞こえるのにスピーカーからは聞こえない、という不思議な現象が出て、いろいろ試行錯誤してみたところ、サウンドカードのドライバーをアップデートしたら直りました。で、実は半年くらい前からGrimDawnは一日くらい使っていると何故か起動できなくなるという不具合が続いていて、毎朝一回PCを再起動して使っていたのですが、どうもこれが原因だったららしく、こちらも無事に解決して再起動は不要になりました。(・_・;) で、現在のPCのスペックはi5 7500+GForce1050Tiと、そこまで性能は良くは無いので2560×1440は厳しいかなと思っていたのですが、動作も快適になったので解像度を上げてみたら全く問題ありませんでした。いや~もっと早く気がつきたかったところです。(・_・;)

*ちなみに、このゲームはディスクの読み書きでもたつくことがあるので、CPUやグラフィックカードより、SSDかどうかでかなりのパフォーマンスに差がでる気がします。


タイトルは、不思議SFガジェット系?とも言われる2009年~2014年の海外ドラマからで、分かりやすいところでは「ドクターフー」みたいな系統です。ということで、不思議な効果を持つ古代の秘宝を回収、保管、管理する政府の極秘チームの話ですが、基本的にはコメディタッチの男女のコンビ捜査ドラマという感じで私は結構好きです。で、この作品は日本では最終シーズンがDVDで発売されていませんが、前回同様Huluではシーズン5まで全て日本語字幕付きでの配信で、ファンの方であれば「マジかよ!」と感激すること間違い無しです。(まあ、この記事を書いている方はシーズン1~4までのDVDを持っているらしいですが、このような人がどれくらいいるのかは謎です。(・_・;))ということで、今回のビルドですが多少古かろうと良いものは良いので再度配信してもらえるとありがたい、というのはビルドでも同じですね。(・_・;)

*ちなみに同時期のドラマ「ユーリカ」も同じタイプで同じ系列の会社の作品なので、こちらの登場人物が出演するクロスオーバー的なエピソードもありますが、一方で「ユーリカ」のレギュラーが二人揃って出演しているので、またクロスオーバーかな?と思ってたら完全に別の役柄でのゲスト出演だったりするときもあり、何を考えて配役しているのか謎ですが、さすがは不思議系のドラマって感じです。(・_・;) 

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まず、Dmt嬢からSR75-76の動画が出ていて、チルウィスパー・インフィルトレイターを使ってのタイムが6分18秒と過去最速レベルです。 → 動画リンク

ではありますが、(・_・;) シャッタードレルムは先日のパッチでボスやヒーローを倒した場合のクリアメーターの伸びが良くなったのでタイム的にはそれ以前より良いタイムが出やすくなっています。実際に動画を見た感じでは、おそらく、ビルドの強さとしてもPlasmodermic氏の刺突インフィルトレイターの方が上な感じもしますが、このタイムは運だけでは絶対に出せないので、確かな実力があってこそなのは間違いないです。

それにしても、Plasmodermic氏と同じく途中で一回死んだのが実に惜しい感じで、これがなければ5分台でいけたかもしれません。そこで、試しに報復ウィッチブレイドでタイムアタックしてみたところでは、普通に7分台が出たのでおそらく以前より1分以上は速いタイムが出るようになった感じです。とにかくチャンク1~3では雑魚は無視してネメシスとヒーローの集団だけを狙って速効で仕留めるのが良さそうです。→ 動画リンク ということで、以前SR75-76はボス戦で一体ずつ戦った場合だと、12分台以下辺りが強ビルドの目安でしたが、今だと10分台以下辺りになったかもしれません。

*上の報復ウィッチブレイドの動画はSR76だけだと2分50秒なので、たしかに運が良ければ6分以下というのも十分可能性はありそうです。それにしても報復ビルドはパッチでかなりの弱体化を受けたはずなのに、これを見るとまだ凄まじく強い感じもしますが...(・_・;) 

GTリンク
動画のタイトルに「Record」としっかり入っているのが自信の表れという感じですが、SR75をクリアした時点で早いタイムだとかなりテンションが上がります。(・_・;) ちなみに、前回の2H火炎報復コマンドーもかなり良いタイムが出る感じで、こちらもSR76のボス戦までを7分で行けましたが、そういうときに限って「マッド クイーン」「クバカブラ」が同時に突進してきて夢は潰えました。(・_・;)

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続いて、最速ビルドの記事に新規投稿された「ローカー」を6.4秒で倒すというサバターですが、タイムより驚きなのは「スタン ジャックス」メインだということではないでしょうか。(・_・;) → リンク

フォーラムでは魔法スキルを連射するということで、スパムキャスターと呼ばれるタイプですが、「スタン ジャックス」も砲弾数が増えるとバカに出来ないというか、かなりのダメージをだすな~と言う感じです。ただ、「ローカー」「カカシ」には強くても、防御能力やや耐性は欠けているし、「スタン ジャックス」は射程距離が結構短いのでクルーシブルやシャッタードレルムではやはり厳しいのではないかと思います。

GTリンク
最近、ここにきて下で書いているようにフォーラムや日wikiでもゲームバランスについて賑わいを見せている感じですが、(・_・;) 強くないスキルがあるとしても、特定の状況で使い道があるのなら、それはそれでOKと言う気もします。ただ、「カカシ」には強い「スタンジャックス」ではやはり微妙感は拭いきれない感じもします。(・_・;)

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では、本題ですが、またしてもafanasenkov26から、懐かしの名作ビルドを最新バージョンで蘇させる壮大なプロジェクト「ザ・復刻」シリーズの新たなラインナップとして(勝手に大げさなタイトルを作ってますが... (・_・;))アヴェンジャー・ウォーダーが出ました。まあ、先日このビルドは使ってみましたが、よく見るとスキルの振り方や星座も結構違うので再度試してみたいと思います。→ リンク

ここでは「アプヒーヴァル」をフル強化しているところが最大のポイントではないかと思いますが、afanasenkov26氏はフィードバックで「アプヒーヴァル」について「通常の確立発動のWPSに変更するのはどうか?」みたいな議論を別記事で投稿していて、これが結構Zantaiも巻き込んで、全体的なバランシングの話までに発展していてなかなか深い内容になっています。なので興味がある人はどうぞ。(・_・;) → リンク  

では、まずカカシのヘルスリセットまでのタイムですが、17秒程と驚きというか予想外の速さです。ここでポイントになるのは「アプヒーヴァル」と割り当てた星座「オレロン」ですが、これが結構発動しているところが速度に出ている感じです。ただし、カカシの場合は発動率良好なのですが実際にシャッタードレルムで戦ってみると、そこまで発動率は良くなく火力は高いのですが、ダメージの入り方には結構ばらつきがある感じです。これはGrimInternalsの統計情報を見ても感じられるところで、カカシを殴った場合の方がDPSの数値が高めで、SR75-76だと、DPSの数値的にはまずまず程度に収まっていて、要は一発のダメージは高いが攻撃の速度としては遅めなのでDPSの数値としてはそこまで高くならないということなのかもしれません。

*なお、セーブファイルの構成は、リングが「ブレードツイスター シグネット」で、古いバージョンのままなのでGTリンクの通りに変更した方が良いです。

ただ、この構成ではここをカバーするためなのか、出血のDotを意識している感じで、これがダメージのばらつきをある程度緩和させていて、総合的に見ると殲滅速度としては十分なスピードを出しています。まあ、「アプヒーヴァル」を使う場合は出血を活かしたいところなので、そのために星座は「オレロン」という考えですね。ディフェンス面に関してはヘルス再生力があるのでデバフ系にも強く安定度は高いですが、耐性超過はやや低めなのでボス戦で複数を同時に相手にすると思いのほかあっけなく死ぬのがちょっと意外です。おそらくこれは、SR90とかの高難易度向けで、ボス戦はマップ反転して必ず一対一で戦うことを想定したバランスにしているのかもしれません。なので、通常であればディフェンス面に関しては多少調整した方が良いかもしれません。


GTリンク

再度先日試したバージョンとも比較してみましたが、火力に関してはこちらが僅かに高い感じですが、前回の方は攻撃能力や耐性低下が多く、ダメージも安定して出ているので、装備のステータスが良すぎる部分を差し引くと、結局のところSR75-76のクリアのしやすさみたいなところでは、ほとんど差は無いと思います。まあ、今回の構成は「オレロン」「アプヒーヴァル」を使ってみたかった。という気持ちが感じられるので、少しひねりを加えた構成という感じかと思います。

*ちなみに前回のバージョンだとカカシのヘルスリセットまでのタイムは25秒程で、ここだけは結構差があります。

ついでに、前回少し書いたSupertolik氏の2H物理ウィッチブレイドはライバルだと思うので比較として試してみましたが、SR75-76ということであればこちらの方が火力が高く、ディフェンスレベル的にも大差ないので個人的な感想としてはウィッチブレイドの方が優勢だと感じました。→動画リンク  動画を見てもらえば火力の強力さは分かると思いますが、ボス戦は理由は不明ですがいつもよりは時間がかかった感じです。また、体内損傷のDoT成分が結構あり、雑魚は放置しても死ぬのでチャンク1~3の殲滅速度も悪くないです。

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おまけ

SOLASTA

前回の予告通りこのゲームについても書いてみますが、バルダーズゲート3と同じくD&Dのターンベース型で、戦闘モードの部分は操作も含めてかなり似ています。ただ、通常マップでの移動なども含めてこちらの方がバルダーズゲート1,2に近い感じです。また、序盤は4人のキャラが部屋で思い出話を語り合う形で、非常に丁寧なチュートリアルを兼ねて進んでいきますが、随所にテーブルトークらしい演出があり個人的に好印象です。

あとは、バルダーズゲート3はストアページのスペック表を見ると必要ストレージが150G!とあるように(今はアーリーアクセスなのでそこまでの容量ではないです。)画面はきれいですが読み込みに時間がかかるので出来ればSSDにインストールしたいところです。一方こちらはグラフィックでは劣りますが、テンポ良く進むのでストレスが少ないのも良いところです。

で、このゲームも、前回紹介した辞書ツールを使ってプレイしていますが(右上に小さなウインドウで表示してます。)なかなか快適にプレイ出来ています。ということで、似たような作品が同時に2つも出てしまいましたが、共になかなか良い出来で期待できそうです。(日本語化も期待したいですね。(・_・;))

町を出て最初のキャンプで休憩中にゴロツキから突然奇襲を受けました。まあ、4対4なのでウィザードがお約束のSleepで一人眠らせ、あとは各個撃破というか一人ずつ袋叩きにして余裕です。(・_・;)

ここが最初の難関だと思いますが、中央の橋を飛び越えて少し先に進んだところで「Brimston Viper」という空飛ぶ蛇が6匹飛んできます。そして、こちらが攻撃する前から先制攻撃され高確率で背後からのクリティカルで一人くらい殺されてしまいます。(・_・;) さらに、こいつらは飛んでいるので近接攻撃は届かなく、遠隔武器か魔法しか使えませんが、ドワーフはDEXが低いので弓は当たらなくて役に立ちません。(・_・;)

ということで、考えた末、体力だけはあるドワーフを囮として一人だけ橋を渡らせて、残りの3人は防御力の弱いウィザードを橋の下の壁の隅に密着させて、それをレンジャーとクレリックがガードする防御の構えで待ち受ける作戦にしました。これでレンジャーの弓とウィザードのマジックミサイルを使って見事に撃破できました。→ここだけ難易度が高かったせいか、この画像を撮った後に出たパッチで調整された模様です。(・_・;)

上は会話の場面ですが、バルダーズゲート3のように代表者が一人で会話するのでは無く、会話の選択肢がそれぞれのキャラの考えになっているのが面白いです。ちなみに、今回も赤い髪のエルフのレンジャーだけが新規で作ったキャラですが、ウィザードと顔が同じで双子みたいになってしまいました。(・_・;)

ムービーシーンなども会話はジャーナルに全て記録されるので、後からゆっくり辞書を引きながら確認することが出来るのがありがたいです。


あとはトーチライト3も正式リリースされましたが、出来は悪くないものの個人的にはちょとカジュアル過ぎで、GrimDawnに慣れてしまった身だと熱くなれる要素が少ない感じがしてしまいます。(・_・;) まあ、Diablo3位のカジュアルさでOKなら楽しめるかもしれません。


そういえば、以前zantaiの話に出ていたGrimDawnの前の時代に関連した新作というのが非常に気になりますが、軽く予想してみると、おそらく若い頃のクリードが活躍するゲームということで、タイトルはズバリ!

「アサシン クリード!!」(なわけないでしょ。(・_・;))

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