*これだけ沢山キャラを作ってきていると、もうクルーシブルやローカーなどを戦えるキャラは十分揃っているし、ソルジャークラスなどももう飽きてきたので段々とマニアックな方向へと進んでいきます。(・_・;) そういう意味では、ディファイラーは最もチャレンジしがいのあるクラスといえるかもしれませんがビルドを作るというよりは実験や研究をするという感じですね。
まず、今回のディファイラーについては属性変換を使うわけですが、このようなビルドの場合は装備がないと当然変換できないわけで、レベリング時は別のビルドで育てる必要があります。ということでレベリングはペットビルドで行ってみましょう。以前作ったペットカバリストは、あとから変更したのでペット型で育成するのは久々です。デモリッショニスト側では「フレイムタッチ」のオーラがペットに有効です。
レベルの上がり方については前回とほぼ同じ感じで以下の通り。
ノーマルAct2:LV22
ノーマルAct3:LV40(派閥選択時点)
ノーマルAct5:LV52
エリートAct1:LV65
エリートAct4:LV82(クリア時でAct5,6はスルー)
アルティメットAct4:LV94
今回はペット型なので、ペットボーナスを優先させるためにローカーセットはノーマルAct4まででお役御免です。とにかく序盤はペットの耐性を稼ぐのが難しいのでノーマルAct5の毒花で死にまくり、Act6のイーサー攻撃でも死にまくりで、ここが最も難関だったかもしれません。しかし、LV65でAoMの派閥装備が使えてエリートのLV70でレリック「原始的本能」に切り替えたあたりからかなり楽になってきました。実はLV82でエピックの「魂を汚す者」セットを使うまで装備はレリック以外ドロップ品と店売り品のみでしたが、結構普通に戦えました。ということはネクロマンサーの場合は単体のクラスでペットビルドとして充分な力があるので、サブは何でも結構戦えてしまうということですね。(AoMの派閥装備は耐性が充実しているのと中国製か?と思うくらい値段が安いのお買い得です。(・_・;))
ちなみに、LV94時点の装備を下に貼っておきますが、このままでも最後まで行けそうな感じでした。ただし、ペットは足元に渦が広がる系の攻撃に弱いので、相手によっては崩れ気味になる場合もあり、危ないときは早めに召喚し直して一気に勝負をかける形になるのは代わりありません。とはいえ、このあとは星座スキルのレベル上げも必要なのでここでスキル、星座をリセットして属性変換装備へ切り替えます。
*AoM以前より装備も増えたしペットの耐性も稼ぎやすくなりました。
あと、今回のように回復スキルを持たないクラスの場合は、この例のメダルの「ニンフの標章」やグローブ「薬剤師の接触」のように仲間も回復出来るスキルを持つ装備を一箇所使うとかなり楽になります。
あと、今回のように回復スキルを持たないクラスの場合は、この例のメダルの「ニンフの標章」やグローブ「薬剤師の接触」のように仲間も回復出来るスキルを持つ装備を一箇所使うとかなり楽になります。
では「マルマスの布告」の2刀型は決まりとして、メインスキルに何を使うかは悩みどころです。まずはオーソドックスに「ブリムストン」をメインとした「ファイア ストライク」を使う武器攻撃型が考えられますが、先日2刀型はたくさん作ったので今回は「ドレインエッセンス」をイーサーではなく生命を使うパターンにしてみることにしました。このため「グレイブチル」を取ってイーサーが冷気になったところをエレメンタル→生命変換します。(このあたりはどういう挙動になるのかわかりにくいですが、DPHの内訳を見て確認するしかないでしょう。)手持ちの装備の変換率は2本で合計92%で、エレメンタルダメージの殆どが生命変換され、デモリッショニストの火炎ダメージや星座のスキルなどを火力に活かすことが出来ます。一方ディフェンスについては、ネクロマンサーの得意分野であるヘルス変換がメインで、安定重視であれば星座「イオンの砂時計」を取って「マーク オブ トーメント」のダメージ吸収を高回転させるCDR型がよさそうですが、試してみた所ヘルス変換で充分なのと、耐性低下が足りない感じだったので「イオンの砂時計」は外して「ベールの番人 ラトッシュ」に変えました。
また、装備も「ドレイン エッセンス」のスキル変化で生命ダメージの付いた頭の「神話級 深淵のマスク」、アミュレット「神話級 ヴィガーの飢え」なども悪くない感じでしたが、最終的には生命ダメージではなくてもセットボーナスの効果が大きいので「ウロボルークの外装」セットのオフハンド以外の4点を使うことにしました。これでネクロマンサースキル+6になります。他には火力重視では装備のアイテムスキルで、被打時発動のものは発動率が悪いので、出来るだけ攻撃時発動のものを使うのと、星座スキルの発動を見ながら割当を変えて調整していく感じで大枠が出来ました。
戦った感じとしては、ヘルス変換頼みなので逃げたらダメなのと、自己ヘルス回復がないのに「瀕死の神」を使うので戦闘後は普通にヘルスが減っていきます。まあ一突きすればヘルスは回復するし、「ブラスト シールド」や星座の「グール」もあるので多少減る分には気にしなくてOKです。それにヘルス変換はかなりの量なので、大抵の敵は耐性低下をかけられようとも回復量が上回り、張り付きのままで倒すことが出来ます。そしてそれでも厳しいときは「マーク オブ トーメント」の出番となるわけです。
さて、なんとかまともなビルドに収まった感じですが「ドレインエッセンス」を使っている割には非常に2刀らしさを強く感じるのが不思議で、また、生命メインのビルドはあまり作っていなかったので、相性の悪い敵が意外な相手だったりして結構新鮮です。(今まで弱いな~と思っていたアロストリアが、やたら硬いと思ったら生命耐性123%でした! こんな所に強みがあったのね。(・_・;))火力としては「カオスストライク」「ブラッド ボイル」星座の「フィーンド」あたりが効果が大きい感じです。また、ディフェンスでは「ブラックウォーター カクテル」「ブラッド ボイル」の攻撃能力低下と「ディケイ」のダメージ減少が重要で、いくらヘルス変換が優秀でもそれだけでは不十分です。
ということで、このクラスは属性変換を使うのが前提とも言えるクラスですが、どれを変換するかなどは幾通りもあるので、その辺りが面白さだと思います。それにしても現在のビルド作成で火力重視にするためには、耐性低下に加えて属性変換でのブーストも必要不可欠かな?と思えるところです。そして、いよいよやることもなくなってきたので次のパッチまで休業かな?と思う今日この頃です。
パンツは「アレクサンダーズ レッグガード」に替えられれば「 ハンガリング リーチ」+3が付いているので「ドレイン エッセンス」ツリーが全てUltimate Maxになるというツリーフルコンプのお楽しみ要素があります。(・_・;) キャスター装備なのでDAと装甲が低いですが、このクラスは下手すると単に他のクラスの劣化型にもなりがちなので、ディファイラーらしさが出ているというのがなによりも大事でしょう。
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