2018年4月8日日曜日

ダビデの星:片手銃火炎ピュリファイア

賞味期限切れ間近のDA型など俺には関係ない、と言わんばかりに火力に突っ走るビルドを出し続けるShopping氏ですが、新作が来ましたので早速チェックしてみましょう。→リンク

今回は、再びピュリファイアで属性も同じく火炎ですが、何と言っても片手銃+盾持ちというところが目を引きます。しかし、これでも「ローカー」を12秒で倒せるってところが流石というか、数ヶ月前だとちょっと考えにくいところで驚かされます。では、早速ですが装備については「大司法官の防護」フルセットに、リングがエピックの「エレメンタル ハーモニー」セットというのは良くある構成ですが、さらに「イージス オブ ザ リージョン」セットも加えていて、3つのフルセットを同時に使うという豪華な装備になっています。

それ以外では、エピックメダルの「神話級 ヴォルケイナム」が珍しいところで、これを採用したビルド例を見るのは初めてです。実際に使った感じとしてはコンポーネントスキル「ストームファイア」の溶岩の分裂と同じような見た目ですが、破片数が4-7と多く、以前も書きましたが、このような破片数の多いタイプの攻撃は全段ヒットすると非常に火力が出るので侮れません。(GrimDawnToolsのアイテムデータベースで「破片数」で検索してみるといろいろ出てくるので、試してみると意外に使えるものがあるかもしれませんね。)それから、スキルについては2H銃ピュリファイアと特に違いはありません。また星座についても大きな違いはありませんが、「クラーケン」は不要なので代わりに「盲目の賢人」を取った形です。

では実際に作ってみますが、例によってバロウホルムと敵対キャラなので、増強剤は別のものを使いますが、今回もレア装備はないのでほぼソックリに出来ました。唯一「盲目の賢人」のスキルレベルをフルに上げるところまではいけませんでしたので、若干火力が低いかもしれませんが、正直全く気にならないほど前回の2H銃型と比べても、ほとんど火力の差はない感じです。それでいて、今回は盾持ちな上に耐性もちゃんと整っているので、ディフェンス力は格段に高く、これなら相手を選ばずにどんな敵とも戦えるでしょう。若干行動系耐性やエナジーが不足気味ですが、火力の高さは折り紙付きなので、好みで調整すれば全く問題ないと思います。そして、実際に2H銃型の方はAct6の3人の評議員などは苦手な感じでしたが、今回のビルドでは張り付きでサクッと倒せました。(ヴァルバリー港の3人もそうですが、この3体の評議員は、かなり強いビルドでも時間がかかりがちなので、これを軽く倒してしまうというのは特筆して良いでしょう。そしてトドメに3本目の「マルマスの布告」を頂きました。(・_・;))

いや~しかし、ただでさえ並の火力じゃないのに、片手でも両手と火力が変わらないというのは、どこか計算が間違ってるな、って感じですが、(・_・;)2H銃の方が特定の敵専用という感じで、ややマニアックだったところが、今回は「公道も問題なく走れます」的な一般の方にもおすすめできる見事な「売れる商品」に仕上がっています。ということで、DAに調整が入るとなると、このようなビルドはさらに輝いて見えることでしょう。

GrimDawnTools
なんとなく「大司法官の防護」が三角形、「イージス オブ ザ リージョン」「エレメンタル ハーモニー」が逆三角形の配置になっていて、組み合わせると五芒星が隠されているようにも見えて、何かダン・ブラウンのミステリー小説か、って感じでイケてます。ということで、2H銃が「スピードキング」なら、こっちは「ハイウェイ スター」ってところでしょうか。(・_・;)

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