2018年6月23日土曜日

【特別企画】冷気キャスター型インフィルトレイター比較研究

ABCbarbecue氏の新作が登場しましたが、冷気インフィルトレイターということで、今更あえて取り上げるまでも無いかな、と思ったものの、フォーラムの他のビルドを見てみると、冷気インフィルトレイターがたくさん並んでいるな。(・_・;) ということで、比較してみるのも面白いかもしれないので、特集っぽい感じで試して見ることにしました。また、武器攻撃ではなく魔法系スキルを中心としたキャスタースタイルは違いが出やすいので比較すると面白いかもしれません。

*ということで、このブログも段々とマニアックになって行くなと、自分でも思うところですが、実績もすべて解除して、装備も殆ど揃って、クラスも全部作って、他にやることが無くなったんだな、というところを察してあげて下さい。(・_・;)


その前に、前回の2刀型冷気トリックスターですが、確かにソルジャーやインクイジタークラスに比べるとディフェンスは弱く、クルーシブルでは祝福は必須という感じですが、いろいろ戦ってみた結果、現時点では最強と言っても良いかもしれません。とにかく殲滅速度が異常に速く、ここまで速いとクルーシブルが短時間でクリア可能なので、祝福を使う回数を減らすことが出来、グラディエーターを4回まわすという部分でかなり有利です。それに、170が厳しいなら130-150にすれば良いし、チャレンジャーでも同じことが出来るので多少装備が落ちても十分実用的です。グラディエーターの150クリアの場合でも、レジェンダリー品は最大8個くらい出るし、MIのAffixの質も良いので非常に効率が良いです。いや~それにしても火力はあのピュリファイアをも完全に超えてて、AoM以前では最弱とも言われたトリックスターが今や最強のクラスとは時代の流れを感じるところです。(・_・;)

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では本題ですが、今回グループリーグで対戦するのは以下の4チームです。(ワールドカップの見過ぎです。(・_・;))え~フォーラム常連のChthon氏、Ptirodaktill氏に、ここ最近ビルドを多く出してきているveretragna氏、そして、泣く子も黙る中華ビルドで有名なABCbarbecue氏です。ということで若手veretragna氏が常勝国相手にどこまで戦えるか、中華パワーがまたしても炸裂するのか、というあたりが見どころでしょう。(・_・;) (Chthon氏のビルドはDA修正前の古めのビルドで、クルーシブルは想定してないところには注意です。)

Chthon氏 → リンク
Ptirodaktill氏 → リンク
Veretragna氏 → リンク
ABCbarbecue氏 → リンク

装備:
 画像は左上がChthon氏、右上がPtirodaktill氏、左下がVeretragna氏、右下がABCbarbecue氏になります。
また黄丸は共通している部分、赤丸はキーになる部分という感じです。

キャスター型ということで、基本はエピックの「ザ シルバー センチネル」セットがベースになって来る感じですが、良く出る装備なので、まずは良いステータスのものを厳選しておきたいところです。なかでもショルダーの「神話級 シルバー センチネルのショルダーガード」はスキルも美味しいところが強化される上に、属性変換も付いて「プロも愛用しています。」という感じです。(・_・;) それ以外ではアミュレットの「メイジスレイヤーのプロテクター」も単品としては優秀。レリックの「イグナファーの燃焼」も当確です。

キーアイテムとしては、Chthon氏はチェストの「神話級 ストームウィーブアーマー」はスキル強化目当て、武器の「オレクスラの寒気」は発動スキル、ヘルムの「メイジスレイヤーのフード」もスキルとセット効果が目的という感じで、全体的に結構珍しい選択が多いですが、凍傷DoTを意識した構成です。あとは、武器のコンポーネントは「夜の印章」2個ですが「チルスパイクス」も2つ使うというところが凡人には思いつかない発想です。

Ptirodaktill氏は、リングの「エレメンタル ハーモニー」セットですが、他でも再三出てくるので好みなのでしょう。まあ、誰にでも地縛霊のように呪いで取り憑いて、外せなくなった装備というのはありがちです。(・_・;) なお、メダルの「神話級 暗黒夢の標章」については、意外にPtirodaktill氏だけしか使っていませんが、非常に優秀で定番と言っても良いと思います。ただ「神話級 冬王の王冠」は発動スキルもペットボーナスも生かせないので、ちょっともったいない感じはします。全体的にはAoEのスキルを多く使って範囲攻撃力を重視した構成になっています。あとはコンポーネントで「聖化した骨」を2箇所使っているのは、クルーシブルでの対「グラヴァ'スル」用ではないかと思います。(クルーシブルでの勝負どころとなる160、170で出てきたら速攻で倒して、有利な展開に持ち込もうという考えで、良い作戦だと思います。)

Veretragna氏は、武器の「神話級 チルフレイム イヴォーカー」というのが意表をついている感じですが、当然スキル変化の「ハガラッドのルーン」強化が目的で、ルーンをメインとしたビルドとなります。また、Veretragna氏は他のビルドでもそうですが、フォーラムでは珍しくディフェンスをきっちり確保するタイプで、初心者の方にもやさしいバランスになっているところは好感が持てます。

そして、注目のABCbarbecue氏ですが、パンツの「神話級 バルバロスのショース」は属性に関係なく使える優秀な定番装備ですが、ここでは装甲強化を目的としている感じです。また、ブーツの「神話級 レイスウォーカーズ」も発動スキルの近接回避が目的と思われ、ABCbarbecue氏のビルドでの考え方の柱となる「生存性」を上げるための装備ということになるかと思います。ということで、こちらも全体的には非常にディフェンスに気を使ったビルドとなります。

行動系耐性:
画像は左から右へChthon氏、Ptirodaktill氏、Veretragna氏、ABCbarbecue氏になります。

まあ、ビルドが何処を目指しているか(本編、スーパーボス、クルーシブルなど)の違いで変わる部分はありますが、特にクルーシブルでは行動系耐性は重要です。ということで、Veretragna氏、ABCbarbecue氏は物理耐性も含めてしっかり確保していることがわかります。Ptirodaktill氏も物理耐性については意識していますが、減速耐性0は注意が必要で、ある程度慣れている人向け、という感じになるかと思います。

スキル:
 画像は左上がChthon氏、右上がPtirodaktill氏、左下がVeretragna氏、右下がABCbarbecue氏になります。
また黄枠は共通している部分、赤枠はキーになる部分という感じです。

まずナイトブレイド側ですが、「ベール オブ シャドウ」ツリー、「ニューマチック バースト」ツリーは使うポイントの差はあれど必須です。あとはパッチV1.0.6.0以降ではとりあえず「デュアル ブレイズ」にも振るというのが必然になった感じで、Ptirodaktill氏に関してはフル強化です。

Chthon氏は「シャドウ ストライク」強化型で単体火力を重視しているのがわかります。また、「エレメンタル アウェイクニング」は、装備などのアイテムスキルを生かす目的でバフを優先して強化しようという意図が見えます。

Ptirodaktill氏は、パッチV1.0.6.0以降で物理耐性が加えられた「デュアル ブレイズ」を思い切ってフル強化してきました。また、「リーサルアサルト」のバフに注力しているのがわかります。

Veretragna氏は、ルーン主体なのでナイトブレイド側は、至って普通なバランスにまとめている感じです。ということで「エレメンタル アウェイクニング」「リーサルアサルト」のバフ系を押さえた配分です。また、「シャドウ ストライク」は思い切って外しています。

ABCbarbecue氏は「アマラスタのブレイド バースト」ツリー自体も外してきました。あと、珍しいのは「サークル オブ スローター」に少し振っているのがポイントで、ここでも近接攻撃回避を重視しているのが分かります。そしてこちらも「シャドウ ストライク」は切ってきました。

インクイジター側は、まあ、どれも定番的なスキル配分という感じですが、Chthon氏の「インクイジター シール」無しは本編をターゲットにした結果でクルーシブルでは流石に使うしか無いところでしょう。DoTに比重を置くということで、「ハガラッドのルーン」ツリーは「チルサージ」に注力していて、ここが装備の選択にも影響を与えています。

Ptirodaktill氏は、「デュアル ブレイズ」強化のため「ハガラッドのルーン」は無しで、リングの「エレメンタル フォース」などのアイテムスキル類が変わりをしている感じになっています。ということで、至って平凡な構成というところです。

Veretragna氏は、ルーン主体ということで「ハガラッドのルーン」に加えて、「カラスターのルーン」にも振っています。これは武器の「神話級 チルフレイム イヴォーカー」の火炎→冷気変換を利用する形での選択です。

ABCbarbecue氏は、「ハガラッドのルーン」ツリーをフル強化で、いかにもメイン火力というところですが、排他スキルは「信念のオーラ」を選択しています。これはコメントではOA,物理耐性を重視したとのことですが、ここでも「生存性」がテーマになっている感じです。また、「ホーン オブ ガンダール」を使うのが珍しいです。星座発動スキルとしての選択ではPtirodaktill氏のように「ワード オブ ペイン」を使うほうが一般的だと思いますが、エレメンタルダメージ減少を重視した選択のようです。また、武器コンポーネントの「チルスパイクス」もメイン火力として使っています。

星座:
 画像は左上がChthon氏、右上がPtirodaktill氏、左下がVeretragna氏、右下がABCbarbecue氏になります。
また黄丸は共通している部分、赤丸はキーになる部分という感じです。
全体的に共通しているのは「ローワンの王冠」「噂の女王 マーマー」「毒蛇」の耐性低下に、優秀な火力源である「冬の精霊 アマトク」は確定という感じです。

Chthon氏は、「リヴァイアサン」型ですが、他が結構イレギュラーな感じで、「インクイジター シール」無しということから考えるとディフェンスがつらそうですが、DA修正前のビルドなので、やはりクルーシブルは完全に想定していない作りということでしょう。

Ptirodaktill氏も「リヴァイアサン」型ですが、「守護者の目」を使っているところが珍しいです。ビルド自体がAoEのアイテムスキルを多用するところが売りということでの選択のようですが、属性変換は僅かなので完成ボーナス目的として、「ヒキガエル」よりは「1ポイントプラスすれば、こちらの方がお得。」の広告に騙されて取ってしまった感じでしょう。(まあ、メイスの「神話級 冬の帳の篝火」の発動スキルに合わせた感じだと思います。(・_・;))

Veretragna氏は、「建築神 ターゴ」が物議を醸しそうな感じですが、(・_・;) 個人的にはこれを取るなら「冬の精霊 アマトク」を1ポイント削ってでも発動スキルを取るところですが、ヘルスを重視した形です。この辺りは実際にクルーシブルを戦った中でここを強化しておきたいという考えから調整したのかもしれません。

ABCbarbecue氏は、またまた「イオンの砂時計」を使ってきました。先日のウィッチハンター同様「生存性」という部分においてスキルの時間短縮は絶対に外せないという考えでしょう。あとは「吟遊詩人のハーブ」がこのビルドでは重要性が高い感じで、OA,DA、エナジー回復というのもありますが、ここでは減速・捕縛耐生を重視したのではないかという気がします。これはVeretragna氏も取っていますが選択した理由は結構違いがあるのではないかと思います。あとは、「空位の王座」を取っているところに、レアアイテムなどで安易に気絶耐性を確保したりはしない、というポリシーみたいなものが感じられます。



*では、順番に作って試してみようと思いますが、まあ、スキルはある程度同じなので振り直しは比較的楽だとしても一度に4回も作り変えるというのは、結構無謀だな、と今更後悔しても始まらないので頑張ってみましょう。(・_・;) となると、しばらくはこのクラスは変更不可になりそうなので、どれを最後にするかで命運が分かれそうですが、ここは期待を込めてABCbarbecue氏を最後ということで賭けてみましょう。

Chthon氏 → GrimDawnTools
Ptirodaktill氏 → GrimDawnTools
Veretragna氏 → GrimDawnTools
ABCbarbecue氏 → GrimDawnTools

 画像は左上がChthon氏、右上がPtirodaktill氏、左下がVeretragna氏、右下がABCbarbecue氏になります。
 これを見ると、ヘルスや耐性の盛り方は人によって結構違うので、適当で問題ないな。ということが分かってホッとします。(ホッとするな!(・_・;))

戦力比較:
カカシを殴ってヘルスリセットまでの時間を計測

Chthon氏    :21秒
Ptirodaktill氏   :52秒
Veretragna氏    :37秒
ABCbarbecue氏   :27秒

Chthon氏の21秒は驚き!これはDoTのスタックで200k超えのダメージが常に発生することで強烈な火力が出ている感じで、装備を見ただけでは全く予想できない火力で恐れ入りました。ただ、エナジーが不足気味で、ディフェンスもかなり捨てているので、ヒットアンドアウェイ的に戦った方が良さそうです。「ローカー」はかなり厳しく、最低でも「インクイジター シール」は必要でしょう。

Ptirodaktill氏は、エナジーもディフェンスも十分で好バランスですが、意外にも火力は至って普通かなという感じです。また、「ローカー」は時間もかかるし、ちょっと張り付きでは厳しい感じでした。

Veretragna氏は、こちらも非常にバランスが良いですが、火力・ディフェンス共にPtirodaktill氏より上回っている感じで、「ローカー」もギリギリ張り付きで勝てる感じです。これなら何処でも安定して戦えそうで、誰にでもオススメできるビルドという気がします。それに「ザ ルーンバインダー」セットを使わないルーンビルドという部分での面白さもあると思います。

ABCbarbecue氏は、ディフェンスはVeretragna氏と同じ感じですが「チル スパイクス」を使うため、ややエナジーが不足気味。ただ、火力はさらにワンランク上で、このためか「ローカー」も張り付きでサクッと倒せます。しかし、Veretragna氏も決して出来は悪くないと思いますが、ABCbarbecue氏はレア装備を使わず、耐性も整えて、なおかつこの火力を実現しているということで、レベルの高さを感じます。

総評:
安易な企画だった割には、比較してみると結構面白い感じでタメになりました。個別にはChthon氏のあの装備で、あの火力というのには結構驚きました。またABCbarbecue氏はよく「生存性」(survivability)という言葉を使いますが、単にディフェンスとはちょっと意味が違って、F1などでいうところのドライバビリティという感じに思えます。いくら速い車があっても操縦性が悪くては安定して勝つことは出来ない、ってところでしょうか。これは、もうパソコンの前に大きな文字を書いておいて、拳を突き出しながら「生存性で勝つ!」とか復唱が必要でしょう。(空手かよ。(・_・;))

まあ、インフィルトレイターは何をやってもそれなりに強いな、とは思うところですが、やはり「ハガラッドのルーン」「チルスパイクス」は流石に強い感じで、昨年末のAoM発売直後に最初に作った新クラスのアポステイトで使ったときから、やたら火力が出るな、とは思っていましたが、キャスター型で作る場合は一応押さえておきたいところでしょう。なお、クルーシブルについては、時間がかかるので試しませんでしたが、リンク先に動画があるので見れば分かる思います。(というか、結構大変だったので、もうこの企画は止めにしようと心に誓いました。(・_・;))



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