2018年6月5日火曜日

ミスター・ロボット:ライムタン・サバター

前回の予告どおりに今回は新セットの「ライムタン」セットを使ったサバターを試してみたいと思います。(ちなみに、他のセットは「ザ ブラッド ナイト」は頭と肩の2個をGet、「ラダガンの愚行」は不作で0です。(・_・;)ということで、以前紹介したChthon氏のサバターを見てみると、ちょうど最近更新されていて、新しいバージョンが追加されていますが、え~と Chthon先生、ライムタンセットが無くなっているんですが...(・_・;) これはプライドは捨てて、あくまで勝ちに来たって感じなのでしょうか。なんとなくセットを集めた意味が亡くなった気もしますが、(・_・;) このままでは記事も終ってしまうので、一応、比較してみるということで、両方試してみることにしましょう。→ リンク

作る前から大問題が発生しましたが、作戦続行ということで、まずは「ライムタン」セットですが、星座によって2パターンあるものの「瀕死の神」は少し飽きてきたので「リヴァイアサン」を取る方を試してみることにします。軽くおさらいしておくと、武器は「神話級 三日月」の2刀流ですが、冷気変換した「グレネイド」「ファンタズマル ブレイズ」を主力とした遠隔スタイルのビルドです。では実際に作ってみますが、クラフトで作ることになる「神話級 三日月」の材料となる「スペクトラル バトルアックス」は「苦悶の階段」の商人が売っているので買いに走ってサクッと作れば準備OKです。

で、戦ってみた感じですが、最近は尖った両手型が多かった為か、非常にまともで好バランスな出来に感動します。(・_・;) グレネイドは動画で見ることが出来るように、青い炎に変わるのが芸が細かいですが、調べてみた所ヘルムの「ライムタン マスク」「神話級 三日月」のどちらかを装備していれば爆風が青色に変わるようです。基本的な戦い方としてはコンポーネントスキルの「チルスパイクス」をメインとして「グレネイド」「ファンタズマル ブレイズ」「ブレイド スピリット」を使って中距離の遠隔スタイルで戦う感じですが、ナイフ系は接近して全弾ヒットさせたほうが火力が出るので、遠隔型と言うよりはヒットアンドアウェイ型に近い感じです。ということで、その様な戦い方であればディフェンスの弱さも全く気にならず、ヘルス変換と「ニューマチック バースト」の回復だけでなんとかなります。

あとは、エナジー消費が高いスキルが揃っているので持つのかというところですが、ギリギリ大丈夫という絶妙なバランスで、リングの「エクトプラズム」外すと完全に枯渇する感じなので、そういう意味ではセット装備も含めては非常に尖った構成ではありますが、丁寧にバランスを取った好感が持てる仕上がりぶりで、快適に戦えます。

では、ようやくここからが本題とも言えますが、「ブレイド トラップ」は果たしてどうなのか、というところを見てみましょう。装備でスキル強化されるので1ポイント振るだけで12ポイントになります。これで少し戦ってみると、Act6のゴーレム系などは完全に動きを封じることが出来、遠隔から楽に始末できます。効果時間としてはそれほど長くはありませんが、リチャージも短いので距離を保ちながらスキルをかけ直して行けば、完全に動きをコントロールすることが出来ます。ただし、正確に敵をターゲットしないといけないのと、効果範囲があるので敵が分散していると止められない敵が出てきます。しかし、「ブレイド トラップ」自体も遠隔攻撃スキルなので遠く離れた集団をまとめて捕縛できるのは面白いです。

そして、最大の問題となるボスクラスに効くのかというところですが、「クロンリー」(捕縛耐性98%)は一瞬止まるので引き撃ちで充分倒すことが出来ますが、足元にイーサーのダメージ池をぶつけてくるので、楽かと言われると微妙なところです。そして、トロールのように捕縛耐性が500%位ある敵に対してはやはり効きません。では「ファビウス」(捕縛耐性138%)辺りならどうかと言うと、

「光った、光った、いま一瞬止まったよね?」
「俺には何も見えね~ぞ、デタラメ言うんじゃね~ ごるぁ~」
「一瞬ラグったんじゃね~の?」
レベルかな、と。(・_・;)

なんとか頑張れば、ボロボロになりながらもヒットアンドアウェイで勝てなくもないですが、試しに張り付いて戦ったたらサクッと倒せました。(・_・;) ということで、結論としては相手によっては効くので、まあ、あれば便利かも、って感じ。ただし、無くても一向に差し支えないのは間違いないです。(・_・;) 個人的には面白いので1票(1ポイント)入れておきたいところですが是非「オレクスラのフラッシュ フリーズ」と合わせて、もう一声強化してあげて下さい。

GrimDawnTools
まさにロボット的な見た目ですが、タイトルは意外にシリアスで玄人好みの海外ドラマではなく、「ドモ アリガト Mr,ロボット」で有名なロックバンド「スティックス」のヒット曲のイメージでしょうか。(・_・;))

では、次に悲しくも「ライムタン」セットを外した最新バージョンを試してみますが、セット装備を変えただけという、簡単なものではなくスキルはそれほど違いはないものの、星座、装備は全面的に変更されていて、完全に別のビルドと言って良いでしょう。基本的に変わらないのは「グレネイド」メインということですが、属性は冷気では無く刺突になります。装備でポイントになるのが、クロスボウの「ギルドアの粉砕機」「グレネイド」のスキル変化で物理→刺突変換があることから、スキルでも「テンパー」にポイントを振っています。また、ベルトの「神話級 反逆手段の包み」は50%酸・エレメンタル→刺突変換があり、火炎の多くは刺突に変化します。

しかしながら、両手遠隔武器になるので「シャドウ ストライク」は無くなり、完全に遠隔型かと思いきや、「ブレイドスピリット」も何故か解雇。(・_・;) また、通常攻撃はなく火力は「グレネイド」「ファンタズマル ブレイズ」にリングの「神話級 氷炎の統治」の発動スキル、あとは星座「フィーンド」「アサシン」くらいです。正直言って戦い方がイマイチ見えませんが、いろいろやってみた所、これは遠隔型ではなく近接手榴弾型というか、接近戦で持っているものをすべてぶちまけるという、斬新なスタイルかな?という気がしました。(・_・;) 正直な所火力ディフェンスともに微妙かなという感じがしますが、おそらく「グレネイド」を最大限に使うというコンセプトを追求してみたバージョンと見ました。ただし刺突だとどうしても耐性低下が不足するので、結果的にそこが火力不足に繋がっている感じがします。

GrimDawnTools
かなり斬新な構成ですが、やはりどうしても刺突のつらさを感じてしまうところです。ということで、「ライムタン」の方が好みですが、冷静に見るとこちらも普通のナイフ投げビルドと大して違いがないかもという気も... (・_・;)

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