2017年10月17日火曜日

Ashes of Malmouth その1

Ashes of Malmouthが導入されたので、とりあえずクエストを進めてみることにしました。キャラは毒酸ウィッチブレイドが好みではありますが事前にGrimDawnToolsで新アイテムを見たところでは、あまり良さそうな装備が追加されていなく「ドリーグの欺瞞」セットは揃ってからでないと現在のセットボーナスが無くなるので装備更新しづらいだろうということで、拡張直前に良い感じだった両手物理のバトルメイジでやってみることにしました。(毒酸ウィッチブレイドはこのあとにやってみて全く装備更新なしの状態で拡張のメインクエストはクリアできました。範囲攻撃力とヒット・アンド・アウェイの戦法はどんな敵でも戦いやすいので有利に戦えるのはさすがです。)

まず、最初に感じたのがレアアイテムの充実ぶり。耐性がかなりついてるしステータスもかなり良く、これはMIパンツの時代は終わって新しい装備スタイルの時代を予感させます。これからはいろいろな部位で耐性確保ができそうです。そして新装備ですが初めて1時間もしない内に「神話級 レヴィアタン」が出ましたが...まじですか...しかもステータスの強化具合が強烈で目眩がしそうです。(現在、神話級 レヴィアタンは4本出ましたが、旧アイテムに比べて個々のステータスにかなり差があるのでアイテムの厳選は必須になってくる感じがします。)

いきなり1回表でホームランが出た感じで気分が盛り上がったところで先に進みます。クエストは、とにかく場所がわからないのでMapは隅々まで回って今後のために隠しエリアなどもメモっておきます。が、グルームヴァルトが広すぎで疲れます。特にバウンティで出現場所がわからないので何回もMapを回る羽目になりますがけっこう大変です。でもそのかいあってMapは殆ど暗記できたので良しとしましょう。(今回の拡張で何より大変なのは翻訳のMotougi氏とwiki管のShirasumi氏ではないでしょうか。体に無理しない程度に頑張って欲しいところです。)

次にヒーロー・ボスですが、結構強い感じです。このバトルメイジはグラディエーターもクリアできるし火力は高い方ですが、倒すのに時間がかかる敵が結構いますので、ビルドによっては結構苦戦するかもしれません。難易度的にはヴァルバリー港より少し上な感じがします。ただLV85から進めているので新キャラで普通に進むともう少しLVが上かもしれないのでレベル差的なところはあるかもしれません。

拡張ではLVが100までになり、属性値が+15、スキルポイントは+21、祈祷が+5増えますが、星座は「マンティコア」を取って耐性低下を強化、属性値は体格に少し振って後は装備変更が終わるまで10ポイントくらいは残しておきます。スキルは「インターナルトラウマ」「ファイティングスピリット」辺りを強化してみます。

というところで、終盤でLV94になって「神話的レヴィアタン」が装備できましたが、ステータスの数値ほど強くなった感じはないものの、確実に火力は上がりました。火力的にはやはり「マンティコア」の耐性低下が効果大で、スキルレベルが上がって来るに従って殲滅力が上がります。そしてレベル上昇と他の装備も神話的のものに置き換わってくるに従って強力に火力が上がっていきました。大体装備が4箇所ほど置き換わったところでは、ボス以外では特に苦労しそうな敵はいない感じになりました。

結局のところメインクエストクリアまでに2,3回は死にましたが、ボス以外では大きく苦労する部分は無い感じで、LV100まで上がって派閥も全て崇拝になりました。これで他のキャラのレベル上げは楽になります。ネメシスは新しいクトーニアンのに遭遇しましたが、反則気味に強いので装備が揃うまで後回しにすることにしました。

では、装備集めのためにクルーシブルチャレンジャーをやってみますが、さすがに敵のレベルも上がって強くなっています。しかし設備・祝福を使えばクリアは出来るので、1回に付き平均5個くらいの新装備が確保出来ます。そして装備が少しずつ置き換わっていくと祝福は無しでOKになり、さらにエクストラ・スポーンでも行けるようになりました。というか、火力が非常に上がってきているのでクリア時間が非常に速いです。ヴァンガードバナーしか使わなくポイントは余るので、何回も繰り返しやればかなりの量のアイテムが貯まっていきます。1セット(W100-150が1回とW130-150が3回)で20個位貯まりますが、アイテム整理を含めても1時間もかからないのでグラディエーターより時間単位では効率が良さそうです。(現在新装備は200個以上は貯まりましたが、まだ足りないのでもうしばらくはクルーシブルの周回がメインになりそうです。)

ということで、拡張をすすめるにあたって最初のビルドとしてはチャレンジャーを出来るだけ短時間で回れるのが、重要かなと思いました。ネメシスやMIなどは装備が揃ってからのほうが楽なのでその後の方が良いでしょう。それにしても「カデンツ」から「フォースウェーブ」に変えたバトルメイジは正解で、今回「フォースウェーブ」が強化された装備が多く火力のアップ具合がなかなかです。全体的にアイテムは新クラスのものに加えて、やや人気のなかったバトルメイジ、トリックスター、パイロマンサーあたりにセット装備が用意されているので期待できそうです。そしてシャーマンも強化されたことで両手武器ビルドは復活の兆しが見えてきました。


集まった新規追加の装備を並べてみた所で、すでに1画面に収まっていませんがかなりの量があります。
上位版的な神話級装備は物によってはあまりステータスアップしていない微妙なものも多いので、ビルドによって強化具合にかなり差が出てきそうです。

装備のドロップはやはりアクセサリーが少ないのと最上級のセット装備は落ちにくいようなので、グラディエーター辺りで頑張るしか無いかもしれません。

あとは、旧装備も含め特定のスキルに対してボーナスのついたステータスを持つものが追加されていますが、これは結構重要になりそうで、今回バトルメイジの強さは「フォースウェーブ」が強化されたステータスの装備によるところがあると思います。








2017年10月7日土曜日

バトルメイジACT3

毒酸、火炎燃焼・出血と3種類の盾持ち型ビルドを作ってみて、それぞれ確かな強さがあったわけですが、その後のBWCソーサラーを見ると必ずしも盾持ちでなくてもグラディエーターのクリアは出来るわけで、さらに考えを推し進めると別にDoTがメインでなくても行けるんじゃないかといいう気もしてきました。

ということで、以前にグラディエーターは無理だろうと諦めていたバトルメイジを使って最近学んだ成果を試してみることにします。毒酸ウィッチブレイドを作った辺りから気絶がなかなか便利で「フォースウェーブ」を使うことが増えてきましたが、出血ウィッチブレイドでさらに使い込んだ所、「インターナルトラウマ」の減速デバフが結構使えそうだと気が付きました。「ウォークライ」のダメージ減少と合わせることでディフェンスを確保できるのではないかという考えです。

次にヘルスを安定させるためには、ヘルス変換を使うしか無いわけで「ホーンテッド スチール」「キルリアンの粉砕した魂」は使わざるをえないところですが、変換量を稼ぐためには攻撃速度が必要です。「フォースウェーブ」は攻撃速度ではなく詠唱速度になるので「メンタル アラクリティ」で上げることが出来ます。ということで、両手武器は変化スキルの「トレマー」が使えるのでメイン攻撃を「カデンツ」から「フォースウェーブ」に変えることにしました。気絶は使えなくなりますが、射程距離が長いのも良いところです。

他にはヘルス再生も最低限必要ですがどのくらい必要かについては実戦で戦って調整するしか無いと思います。何回かグラディエーターを戦ってみて最大で1000くらいのヘルス再生が欲しい感じですが、全く足りないので可能な限り調整して、リングの「裁判官の印環 セット」、メダルの「熟達の記章」に星座を「死者のチャリオット」から「ビヒモス」に変更することで900くらいになり、これくらいあればなんとかなりそうです。

あとは、耐性を確保した上で火力をどこまで上げられるかですが、「フォースウェーブ」を使う時点で装備は「大司法官の防具 セット」中心で、靴も「大地粉砕のトレッド」で決まりでしょう。あとはパンツ、アミュレットですが「ソレイル-セクト レッグガード」「ベロナスの比類なき目」より「バルバロスのショース」「ケアンの復讐者」の方が良かったので後者にしました。あとは腕を耐性確保で「ヴォイドスチール ガントレット」に変えて大枠完成です。見た目はほぼ最初に作った時の装備に戻った感じです。

星座も「ビヒモス」に変えたついでにもう少し工夫してみますが、最近DoTビルドを作ってみて強力さを実感したわけですが、メインで使わないとしても最大限有効に使うべきだと思うので、まず体内損傷の時間を延長できる「雄牛」を使ってみることにしました。効果は微々たるものですが単体ダメージの高いこのビルドでは1発分でも追加でダメージが増えるのは大きいです。さらに、補助攻撃に出血の「ブレイドアーク」を使ってみます。出血はあまり強化して無くポイントも振ってないのでそれほど期待はできませんが、武器参照があるスキルは「レヴィアタン」の実数値ダメージが半端じゃ無いので、1ポイント振った程度でもかなりのダメージが出ます。ここは両手武器のメリットでしょう。(ちなみに盾持ちではないのに「ブリッツ」でも高いダメージが出るのも「レヴィアタン」の威力です。通常の片手武器+盾の場合実数値ダメージは100+130前後くらいだと思いますが「レヴィアタン」は最大700近いので盾がなくてもダメージが出ます。ただメイス系はダメージの幅が大きいく当たりハズレの差があるのが難点ですが、このビルドはクリティカルの高さでカバーできます。)


さて、残るは耐性低下への対処です。「ナリフィケーション」「エレオクテスの鏡」を有効に使うのは前提ですが、「ナリフィケーション」は10ポイントに増やします。これだけ振るとエレメンタル攻撃吸収の効果時間がリチャージ時間を上回るので常時バフとして使えるのと、吸収量としても充分な数値になります。これは、おそらく通常は無くてもそれほど困るケースは少ないので軽視されがちですが、グラディエーターの場合は非常に強力でエレメンタル系の耐性低下はほぼ無効に近い感じになり、多数のヒーローの耐性低下が重なるケースからネメシスのヴァルダラン、ムージラウクまでダメージを大きく軽減してくれます。あとは、生命系の耐性低下あたりに気をつけておけばなんとかなるので随分と戦闘が楽になります。

ということで、グラディエーターをクリアできる形に見事に出来上がりました。ちゃんと火力の強さが感じられるのと同時に、ヘルスも安定していてバランスは良好です。ただ注意点としては殴っていないとヘルス回復しないので耐性低下を受けている状態で攻撃を止めると死ぬ危険があります。混戦時などで安易に逃げようとすると危ないのでデバフ解除や無敵を使ってから逃げるか、「フォースウェーブ」は射程距離が長いのでギリギリ届く距離まで離れるかなど状況判断が必要です。

最後に大したことではないのですが少し気になるのは、多少敵によって倒しやすさに差がある感じがあり、通常これは相性の悪い属性の敵だったりするのですが今回は不思議な事に傾向が読めません。属性は関係なさそうなのでもしかしたら相性とかではなくダメージやクリティカルのバラツキの問題なのかもしれませんが、一度じっくり調べてみたいところです。

少なくとも考えたとおり、適切に作れば盾持ちでもDoTメインでなくともグラディエーターをクリア出来るビルドを作れることはわかったので、今までは無理だと諦めていた2丁拳銃や両手銃でもうまく切り抜ける方法があるのかもしれません。グラディエーターをクリア出来るビルドはソルジャー、盾持ち、DoTメインなどが作りやすいのは事実ですが、あくまで一例で装備・スキル・星座・コンポーネントの最適な組み合わせ次第ではどんなクラスや戦闘スタイルでも可能ではないかと最近は感じるようになりました。

今回このビルドですが、実のところ最初に作ったバージョンとそれほど大きな違いはないのですがメイン攻撃スキルと補助攻撃スキル、ヘルス変換とヘルス再生、物理と体内損傷・出血のDoT、OA・攻撃速度とクリティカル、耐性とデバフなどを適切に組み合わせることでより完成度を上げることが出来ました。やはりバランスが大事だということだと思います。

つい最近まで、このビルドでグラディエーターがクリア出来るとは思っていませんでしたがなんとかなるものです。見た目もかっこよさが戻ってきて「やはりこうでないと」という感じです。(でも後数日で拡張発売なのですぐにまた改良が必要になるでしょう。(・_・;) )


2017年10月2日月曜日

BWC ソーサラー

youtubeで動画を見ていたらBWCコマンドーをアレンジした形のBWCソーサラーを発見。しかも作ったのはフォーラムで有名なDrizzt氏。これは期待できそうと思いましたが、それ以上に驚きのビルドでした。

基本的にはBWCコマンドーをベースにしていて装備はレアのパンツと靴で耐性を確保、盾からオフハンドに変えた以外は全く同じと言って良い感じです。問題はサブクラスがソルジャーからアルカニストに代わる部分をどう当てはめるかというところですが、ディフェンスが落ちるところは「スフィアオブプロテクション」のダメージ吸収と「エレオクテスの鏡」「ナリフィケイション」でカバーするのは当然として、ここでは星座をかなりディフェンスよりに変えています。驚きなのは、星座で「マギ」「ウルズインの松明」も取っていないところです。BWCコマンドーではある意味メイン攻撃とも言える部分を切り捨てて果たして火力が確保できるのか?

ところが動画を見ると結構火力がありますし、ウェーブ100-150を18分はかなり速いタイムです。早速手持ちのソーサラーをGrimDawnToolsのレシピ通りに作ってみると、まさに驚きの火力。これはBWCコマンドーより火力は上かもな感じです。え~と、なんで??
火炎・燃焼のフラットダメージ、%ダメージはコマンドーより低いです。で、「マギ」「ウルズインの松明」はなしでさらに「ファイアストライク」も無し。おまけにオフハンドなのに「デヴァステイション」も無しです。ぱっと見て分かるのは「キャリドアのテンペスト」で燃焼の高いインフェルノにポイントを振り切って使っているのが流石な感じですが、実際使ってみるとこれがなくても充分火力は高いので、あと考えられるのは「エレメンタルバランス」のクリティカル強化が効いているのか?クリティカルはステータスでは70%。これはかなり高い数値ですがOAもコマンドーよりは高いので多少は関係あるのかも。それから詠唱速度が187%で結構差があり、どうやら、この辺りに秘密がありそうです。

詠唱速度はカカシを殴ってみるとダメージ表記の出る頻度の違いでよく分かりソーサラーのほうがDPSが高いことが感じられます。ただ、ステータス画面では左クリックに割り当てたスキルのDPSしか分からないので、このビルドのようにアイテムスキルなどがメイン攻撃になっている場合は実際戦ったり、目で見て判断するしかないので非常に分かりにくいと思います。クリティカルに関しては倍率の数値が上がっている感じはしますが、ダメージの数値自体は大したことはないので見た目では分かりません。

さらに、火力としては何が大きな役目を果たしているのかが気になったので、装備やレリックなどを外していって調べてみると、アイテムスキルなので正確な数値は分かりませんが、リングの「エントロピックコイル」が結構な火力を出していることが分かりました。50%クリティカルダメージにCDも短めなのと、2個使っていることが効いているようです。しかし、このビルドは耐性低下の効果も非常に大きいのでステータス画面、ダメージ表記などがあてにならなく、結局のところ実際に戦って判断するしか無いので、たくさんビルドを作っていて何度もグラディエーターをクリアしているような経験なしには出来ないスキルや星座の構成という感じもしました。

このビルド問題点としては、レアのパンツと靴で耐性確保していますが、同時に気絶耐性も確保していますので必須です。共に付いているAffixがこれ以外にないという感じの装備なので、大多数の人はこれと同じに作るのは難しいでしょう。ということで、普通の人でも作れる形にできないか考えてみましたが、「デヴァステイション」を使っていないので盾に変えても問題ないことから「ヴァンガード オブ ザ リージョン」あたりにすると耐性確保しやすいかなと思いました。ただ、気絶耐性が低すぎるのもキツイので他にも探した所、「ラヴナのガード」が刺突耐性60%以上に気絶耐性25%、更にヘルスも700程あるので、これならレア装備にヘルスや気絶耐性がなくても良く、作りやすいかなと思いこれにしました。オフハンドの「トウム オブ ザ アルケイン ウェイスツ」は全+1にクリティカルも8%前後あるので火力は落ちますが代わりにディフェンスは上がるので悪くないと思います。

試しに、グラディエータ-を戦ってみた所問題なくクリアできたので動画と合わせてwikiに追記してみました。しかし、オフハンドでメテオなしでも近接に近い形でグラディエータ-を戦えるというのは少し前までの常識ではまず考えられなかったので凄いと思います。以前からBWCと耐性低下の強力さは分かっていたつもりでしたが、まだ認識が甘かったと改めて思いしらされました。

ということで、デモリッショニストの部分だけである程度火力とディフェンスが確保できるのなら、ソルジャーやアルカニスト以外のサブクラスでも、そこそこ行けそうな気もしてきますが、そのうち試してみたいところです。なお、Drizzt氏は同じくソーサラーでメテオを使ったビルドも動画がありました。デモリッショニストのスキルについてはほぼ同じですが装備はかなり変わっていて、更にレア度が高くなっているので再現は難しい感じです。ただ一箇所「レックレスパワー」ではなく「スターパクト」を取っているところが目を引きますが、属性変換があるのでイーサーは捨ててクールダウンを優先したというところでしょうか。ただ個人的にはメテオなしの方がインパクトを感じました。

なお、このDrizzt氏の動画ですが、グラディエーターのクリア動画が多いのですがExtraSpawnのものは一つもありません。個人的にはトレハンにおいてExtraSpawnにするメリットはあまりないと思うのでビルド例に動画を出す場合にも仮にクリアできるとしても通常クリアのものしか出さないつもりですがExtraSpawnは是非自分でビルドをアレンジして挑戦してもらいたいと思っています。


オフハンドで正面からグラディエーターの後半を戦えるビルドというのは、それほど無いと思います。しかもギリギリクリア出来るのではなく充分余裕を持ってというのは他に思いつくことが出来ません。それにメテオ、デヴァステイション、ファイアストライクのどれも使わないという発想が頭で考えているだけでは絶対作れない感じがして凄いなと思ってしまいました。