2018年2月5日月曜日

二つの塔:デバフ特化型パイロマンサー

今回はまだ残っているLV85のキャラの中から、長いこと放置気味だったデバフ特化型のパイロマンサーのレベルを上げて更新してみます。

早速「闇炎の服装」セットが揃っているので使ってみるか、というところでフォーラムをチェックしてみた所、このセットは火炎→カオス変換があるせいでカオスメインになって火炎の成分がなくなってしまうのがちょっと引っかかります。そういえば、祈祷ポイントが増えたお陰で、「ウルズインの松明」「瀕死の神」「忌まわしきもの」の内2つを同時に取れるようになったんだな~と。そしてスキルの方もポイントが増えたおかげで「シジル オブ コンサンプション」「ウェイスティング」も取ることが出来るな~とか思っていたらやる気が出てきました。

ということで、「闇炎の服装」セットは止めて、先日揃った「地獄のチャンピオン」セットを使ってBWCソーサラーをベースにカオスをふんだんに加えてどうなるか試してみることにします。ポイントになりそうな星座については「ウルズインの松明」「瀕死の神」の2つにしますが、特に「瀕死の神」はAoMでレベルの上限が上がったことが効いているのかさらに強くなった感じがします。また、ヘルスコストの方も以前より軽くなった感じで特に意識しなくても回復スキルや装備についたヘルス変換あたりで充分賄えるレベルなのでデメリットは感じなくなりました。

スキルに関しては、ディフェンスが厳しくなるのが見えているので、上に書いた「シジル オブ コンサンプション」「ウェイスティング」を両方取ってみます。他には火炎・カオスということであればペット犬の「ヘルファイア」を強化してバフとして使う手もありますが、使ってみた所火力はまずまずなものの、直ぐ死ぬので召喚し直すのが面倒で止めました。(・_・;) あとは、武器をどうするかですが、このパイロマンサーは片手+盾と2丁拳銃を武器切り替えして、近接・遠隔を敵に応じて使い分けできるようになっていました。そこで色々試してみましたが、現在ではもうあまり近接・遠隔の違いを気にする必要はないかな、というのが結論で単純に耐性低下を優先して片手銃の「神話級 絶滅者」にしました。そしてもう片方は悩みどころですがオフハンドなら「ヘルスカージ」あたり、盾、2丁拳銃ならいろいろな選択肢がある感じ。結果としてはエナジー確保の面でオフハンドにしたかったのですが、若干ディフェンスの弱さを感じたので片手銃必須で全+1の優秀な盾「イージス ディフェンダー」を使うことにしました。

で、だいたい組み上がったところで戦ってみましたが、なんというか火力が強烈です。2丁拳銃のピュリファイアかと思うような火力ですが、実は通常攻撃を使っていないので片手はおろか銃自体撃ってなく、それでありながら敵が溶けまくるというのが耐性低下を特化しているビルドならではという感じです。ただ流石にエナジーが厳しいのでスキル連打は出来なく節電プレイが必要で、しばらく戦ってみたところでは一回スキルを撒いたらエナジーとヘルスをコントロールしながら動き回るというスタイルがマッチしている感じがしてきました。BWCスタイルなので燃焼DoTも威力があり持続時間も長いので、逃げ撃ちしているだけで楽に倒すことが出来ます。また、「シジル オブ コンサンプション」も自分の足元ではなく離れた場所の敵の足元に置いて遠隔攻撃スキルとして使ってみましたが、意外に良い感じでした。

試しにチャレンジャーを戦ってみた所150までは設備・祝福無しでOK。150以上も火力は設備・祝福無しで全く問題ありませんが、遠隔スタイルとしては行動系の耐性が少し低めなので敵の組み合わせによっては動きを止められて苦戦するという感じでした。まあ、とりあえず火炎もカオスも充分に火力として出ているし、銃を使わずに「シジル オブ コンサンプション」「テルミット マイン」を使って遠隔スタイルで戦うというのはなかなか新鮮で楽しめました。それにしても、「瀕死の神」はやはり強いなという感じです。

GrimDawnTools
火炎とカオスで2つのTire3星座に強力な耐性低下、BWCとウェイスティングのダブルの攻撃能力低下と充実していて、クラスもデモリッショニストとオカルティストがガッチリ噛み合っています。通常両方のクラスを均等にすると大抵はうまくいかないので珍しいケースかもしれません。ただ、見た目は普通のBWCビルドだし相変わらずGrimDawnToolsのステータスを見てもパッとしないところが実力はあるのに知名度で他のクラスに負けてしまうB級クラスの悲しさでしょうか。(・_・;)

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