2018年2月12日月曜日

北の敵を倒せ:エレメンタルペット・カンジュラー

AoM以降ペットビルドといえばカバリストばかりでしたがフォーラムにペット・カンジュラーが出ていたので今回もLV85キャラのレベル上げを兼ねて作ってみます。→リンク
(今回は韓国産ですがフォーラムでも中国に続けという感じなのか増えてきましたね。)

今回の見所としてはカバリストに比べて、以前はペットといえばこれしかなかったカンジュラーはどうなのかと言う所と、前回のカバリストがサモン ヘルハウンド2匹の所、今回はブライアソーンが2匹ということで比較にもなりそうです。

例によって最初にペットに名前を付けておきますが、今回は海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」から命名してみます。(ドラマを見ていない人はさっぱりわからなそうですがHBO制作のドラマはとにかくハイクオリティで、他にも「ウエスト・ワールド」「シリコンバレー」など面白いドラマがたくさんあっておすすめです。)

・まず、今回目玉の2匹のブライアソーンをドラゴンに例えて「ヴィセーリオン」「レイガル」、チルメインを一番でかいドラゴンに例えて「ドロゴン]としておきましょう。
サモン ヘルハウンド:ハウンドといえばサンダー・クレゲインですが、ここはジョン・スノウのダイアウルフの「ゴースト」にしておきましょう。
カンジャー プライマル スピリット:これはアリアのダイアウルフ「ナイメリア」
サモン ファミリア:これは三つ目のカラスということで「ブラン」
スウォームマインド:虫といえばグレイワームということでアンサリード「穢れなき軍団」と呼んでおきます。

最後に本体については、キャラの名前がTKだったので夜の王(The Night King)が良さそうでしたがそれだとネクロに骨のほうが合っている感じだし、北の王ジョン・スノウは明らかに見た目に無理があり、せいぜいロバート・バラシオンがいいところですがすでに死んでいるので、個人的にお気に入りの野人の戦闘指揮官「トアマンド」に決定。で、それっぽい見た目にしてみました。これでイセリアルことグリーンウォーカーと、肉の王こと「セオディン・マルセル」を倒すため北へと進軍して行くわけです。(・_・;)

さて、お遊びはこのへんにして真面目に行きます。 まずビルドの概要ですがビーストコーラーセットの上位版「ネイチャーズ コールの礼装」セットは順当として、属性としては雷を中心にしつつ、火炎と冷気もあるということで、エレメンタルというところが珍しいところです。このため星座もエレメンタル系の耐性低下を取っています。ペット強化用星座としては「羊飼いの杖」「モグドロゲン ザ ウルフ」ですね。スキルの方ではペット自体はあまりポイントを振らずにバフの方を強化しているが特徴で、全体的には耐性低下とペットの攻撃速度にペット強化用のバフを重視している感じです。あと「カース オブ フレイルティー」が1ポイントというのは結構珍しいですが、効果範囲がかなり狭くなるので今回は3ポイントに増やしました。(物理要素は少ないし、範囲が広いと本体が狙われやすくなるから、という考えかもしれません。)

で、実際作って戦ってみた感じですが強さ的には、以前紹介したペットカバリストと遜色ないレベルで「セオディン・マルセル」などを倒す速度も同じく最速レベルです。また、グール系や「クバカブラ」などのライフ減少や(GrimDawnToolsを見たら足元の赤い渦はウェンディゴトーテムみたいです。なので耐性の稼ぎにくい出血ダメージということで死にやすいのでしょう)「ハラクシス」「ナクセン シェイド」などの耐性低下込みのイーサー攻撃に弱いのも同じで、とにかくいかに速攻で倒せるかが勝負で、時間がかかるとどんどん不利になるので、ペットが死にそうなときは数が減らないように早めに召喚し直して一気にかたをつけるしかありません。なお、ペット自体にあまりポイントを振っていないのは全く気にならなく簡単に死ぬようなことはありません。

カバリストとの比較としては、スケルトンのようにまめに補充する必要が無いのは楽で、ペットに耐性低下スキルを割り当てておけばボス以外なら本体は何もしなくてもOKな感じです。ただ、ボスクラスについては「ナイメリア」がいるかどうかで結構差があるので使い所を考えないといけません。火力的にはカバリストはスケルトン、カンジュラーは「穢れなき軍団」が柱という感じで、やはりポイントになるのは数の力というところでしょうか。ちなみにこのビルドはローカーを19秒で倒せたということで動画もありますが、薬品を使っているようなので、使わずに試して見た限りではちょっと厳しくカバリストと違いはない感じでした。(やはり北の壁は高かった...(・_・;))

このビルド、ポイントの振り方やフォーラムのコメントなどを含め若干どうかな?と思える部分があったりはしますが、全体的には上手くまとまっており強さ的には全く問題ないレベルで良いビルドだと思います。しかし、ペットビルドの場合最後は装備の揃い具合で差が出るので、なるべく揃っている方でビルドを作ればカバリストでもカンジュラーでもさほど違いはないかなと思います。ともかくAoMでペットビルドも複数の選択肢ができたというのは良いことでしょう。

GrimDawnTools
実は男性キャラは初期に作った2キャラしかいないので個人的には貴重なキャラとも言えますが、顔や声は良いとして体型がでっぷりしているのでいかんせん見た目がちょっとな感じでその後は女性ばかりになりました。しかしながら、このような見た目の場合は男性の方が合っている感じもします。唯一「トアマンド」君本体はほとんど戦ってないのが残念ですが彼ならたまに死んでも許せるでしょう。(・_・;)

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