*タイトルはシャーロック・ホームズの舞台を現代のニューヨークに置き換えたアレンジ版という感じの海外ドラマですが、ジョン・ワトソンではなく、ジョーン・ワトソンと女性に変わっているのがミソですね。個人的には海外ドラマはゲームをやりながら見ていることが多いため吹替版が多く、日本の吹き替え自体が非常にレベルが高いので吹き替えのほうが好きな場合も多いですが、作品によっては字幕版の方が絶対に良いと思うものもあり、この作品も声優の技量などは全く問題ないものの、雰囲気が合わなく字幕版のほうが良い感じがします。ともかく、今回のビルドの方もおなじみのエレメンタル・インクィジター&シャーマンってことで、いかにも現代的な定番の組み合わせです。
その前に、先週金曜日の公式のTwitchで、新情報がいくつかありました。まずエリート・アルティメットの難易度開放のアイテムですが、これはクルーシブルのチャレンジャー・グラディエータ-の開放アイテムと同じような感じの物みたいで、LV1でアルティメットを開放したあとは敵のレベルも合わせて下がるようです。キャラ作成のハードルがかなり下がるのでたくさんのクラスを試せるようになり良いニュースですが、ビルド例としてはレベリングの説明が難しくなるな~と思うところです。(・_・;) 次に星座画面で検索機能が追加されるようですが、日本語環境だと日本語入力自体はできないと思うので完全日本語だとだめかも。ただ、英語名詞版なら可能かもしれません。そして、V1.0.7.0パッチが来るそうで、拡張は間に合わなかったけど年末はこれで遊んでね、というファンサービスという感じで、フォーラムの常連人あたりは涙を流して喜んでいるでしょう。(・_・;)
続いて、昨日のGrim Misadventureでは新派閥についての情報が出ましたが、AoMのローディング画面の女性は実はビスミール派閥のリーダーだった?という驚愕の事実。 次に、ドリーグは結構な年寄りで、なんとなくパンツにお漏らしするのも納得できる感じもしますが、要は「クソジジイ」ってことでしょうか。(・_・;) そして最後のソレイルもツルッパゲってことで、「おソレイル」という感じですが、(・_・;) ビスミール一択になりそうな感じがします。 あとパッチについては今週末ということですが、翻訳のMatougi氏によると、ペットへの物理耐性の追加に、以前情報が出ていた報復系ダメージの項目があるということらしいので、今回この辺りが実装されるとなるとバランスが激変する可能性もありヤバそうです。(・_・;)
そういえば、CRATEは次回作として都市建設型のゲームを作っているはずですが、そろそろこちらの情報も出てくるかもしれません。大胆な予想をするとタイトルはズバリ「GrimTown」で、ステージ1はバーウィッチ村の建設から始まって、一定時間が経過するとイセリアルが攻めてくるというようなゲームではないかと想像しています。(大胆すぎ。(・_・;) )で、おそらく、この場合当ブログも新しく「GrimTownDawn」として都市のビルド例について書くことになるでしょう。(・_・;)
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では本題。まずは一番スタンダードな雷型を試してみますが、メイン攻撃は「プライマル ストライク」で、武器に「ウグデンボーグ スパークスロワー」を使うお馴染みのパターンです。過去にはChthon氏の作ったビルドなどがありますが、日wikiのドルイドもほぼ同じ形と言って良いでしょう。一応比較のためにChthon氏の例も挙げておきます。→ リンク
Chthon氏との最大の違いは排他スキルだと思いますが、過去に比較した感じでは「懲戒のオーラ」の方が優れているのではないかと思います。また星座も少し違いますが、Chthon氏は「瀕死の神」「死者のチャリオット」で排他スキルも含めてクリティカルダメージ重視で、そのために攻撃能力も上げているというところです。一方mad_lee氏は「天の槍」「ヒドラ」で補正ダメージ、フラットダメージを重視した感じです。ちょっと珍しいのは星座スキル発動用で「グラスピング ヴァインズ」を取っているところですが、遠隔なので移動速度低下を狙ってなのかもしれませんが、ちょっと謎です。
では作ってみますが、何故か今回3種類のビルド共に「ワード オブ アームズ」を取っていませんが、両手武器の場合取らない理由はないと思うので取りました。あと「ウグデンボーグ スパークスロワー」は、あまりレアなものだと他と差が出そうなのでダブルマジックのそこそこのものにしました。これで、カカシのヘルスリセットまでのタイムを測ると27秒となかなかの速度ですが、両手遠隔武器でのタイムに関してはルーンバインダー型の17秒を超えるのは難しいと思うところで、流石「人間火力発電所」の異名を取るShopping氏というところでしょうか。(プロレスラーみたいです。(・_・;))
では、戦ってみますがAct6や「ローカー」辺りは全く問題く、この辺りで戦っている分には最強を誇るcccsennn2氏の設置物メインの感電DoT型との差は全くない感じです。次にグラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみると、火力に関しては問題ないですが、やはりディフェンスに関しては感電DoT型には及ばなく、張り付きのままでは厳しいので、時には少し離れて仕切り直さないと耐えられない場面が出てきます。あとエナジーもやや厳し目で、あくまで祝福使用前提の作りという感じです。
*cccsennn2氏の感電DoTヴィンディケイターは結構呼び方が難しく、wikiのエピックだけの例では2H雷ヴィンディケイターにしましたが、実はいくら同じ構成のビルドだとしても「ストームリーヴァー」など装備での強化がないとDoT成分は低めになるためです。で、このDoTに関してですが、設置物の数+標的数の多さで、ペットビルドのように数での力という側面があるために、他のDoT属性よりはダメージの強化や持続時間延長の効果が非常に高いのが特徴だと思います。
全体的には非常に強いビルドで、やはり本編などでは遠隔型のほうが快適です。ただ「懲戒のオーラ」は範囲があることから、遠隔攻撃という意味ではドルイドの方が向いている感じですが、ディフェンス力を考えるとやはりヴィンディケイターの方が有利でしょう。
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まあ、グラディエーターでのディフェンスに関しては、mad_lee氏のビルドのバランスの取り方によるところもあるので、祝福をフルに使って戦う分には全く問題なく、これはこれで、一つの完成されたスタイルとも言え、申し分のない強さです。
では、次に冷気型を試してみます。実は3つのビルド共にアミュレット、メダル、ベルト
、レリックは共通です。なのでそれ以外が変化した形ですが、装備は「コルバの激怒」セット2点での冷気→雷変換がポイントになります。そして、リングは「アルカモス恐怖の印」セットと、なんとなく冷気型のトリックスターという感じの装備構成です。あとは武器がついにキタ~\(^o^)/「神話級 北のウィルム」と非常に珍しい装備ですが、そもそも冷気属性の両手遠隔型自体が珍しいと思います。
星座に関しての違いは「嵐の番人 ウルトス」「噂の女王 マーマー」「瀕死の神」というところですが、他の2つに比べると火力ソースとなる星座が無くちょっと不利な感じもします。できれば「冬の精霊 アマトク」辺りは取りたいところでしょうが、今回は攻撃能力などステータス的な部分を他と合わせるということで、このような配置になっているのではないかと思います。スキルについては属性変換のからみでメイン攻撃は「サヴィジリィ」に変わりますが、「フィラル ハンガー」が使えるので「ウェンディゴ トーテム」は外しています。それ以外は「ハガラッドのルーン」に1振りしているくらいで基本的に違いはないです。
カカシのヘルスリセットまでは30秒で、火力的にはほとんど違いはないように思えますが、やはり範囲火力としては、雷型よりはやや低めな感じで、グラディエーターのW100から設備・祝福無しでは3つの中では一番厳しい感じがします。あとは耐性確保もブーツのAffixにかかっているので、結構厳し目で今回は気絶耐性を武器の増強剤でカバーした分、火力も少し下がってしまった部分はあります。
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まあ、微妙に火力は落ちるかもしれませんが、本編などではほとんど違いは分からないくらいに強いので、こちらのほうが装備が揃っている場合や、冷気に命を捧げている方向けにも、黙っていれば分からないレベルです。(・_・;)
では、最後は火炎型です。装備は「大司法官の防護」セット3点にヘルムだけ「サヴィジリィ」のスキル変化のある「神話級 ブラッドレイジャーのカウル」にした感じで、リングは定番の「エレメンタル ハーモニー」セットです。そして、武器は「バースティング ラウンド」のスキル変化を持つ「ザ デソレイター」で、こちらはピュリファイア的な装備構成です。この属性ならではの星座としては「ソレイルの魔剣」「フィーンド」「マギ」「ウルズインの松明」というところですが、非常に充実しています。なお、スキルに関しては冷気型とは「ハガラッドのルーン」が無い以外は全く同じと言って良いです。
では、カカシのヘルスリセットまでのタイムですが、27秒と雷型と互角です。そして、グラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみた感じも雷型と互角と言って良いです。ちょうど雷型の範囲攻撃力を「エレメンタル ハーモニー」のスキルと星座がカバーしている感じで範囲攻撃力に関しても全く遜色がありません。他に優れているのはスキルの少なさで、使うのは4つだけなのでパットでも快適にプレイできるでしょう。また、装備に関しても3つの中では最も集め易いかもしれなく、ほとんどの人は信じられないかもしれませんが、もしかしたら雷型よりオススメかもしれません。
ということで3種類試しましたが、ここで分かるのは両手遠隔武器のビルドとしては属性に関係なくヴィンディケイターは間違いなくトップのクラスということで、おそらく出血やイーサーでも結構な強さではないかと思えます。なんとなく、他のクラスが完全に食われてしまっている感じもしますが、現在のヴィンディケイターがいかに強いかというところを表している感じです。
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正直この火炎型の強さにはちょっと驚きましたが、そういえばcccsennn2氏のドルイドも火炎型でも結構強かったな~、ということで、もはやデモリッショニストの立場が完全に無くなっているわけですが、(・_・;) はたして週末のパッチでデモリッショニストの復活がなるのか?というところは見どころの一つでしょう。(・_・;)
追記:
実は、次の雑談で今年のベストビルドのランキングでも出してみようかな、と思っていましたが、パッチが来ることになったのでボツになりそうです。しかし、ちょうどフォーラムに記事が出ていたので参考までに紹介しておきます。→ リンク
個人的にはcccsennn2氏の2H雷DoTヴィンディケイター、CDR型イーサー・スペルバインダーにsigatrev氏のカオス・ペットカバリストでトップ3は決まりで、あとは冷気・インフィルトレイター、2H火炎タクティシャン、ウォーボーン・カデンツなど、もう好みの問題かなという感じもします。ともかく、今回の記事のようにインクィジター、シャーマンの強さが光っている現在のビルド情勢ですが、これでも一年前の盾ソルジャーだけのときよりは遥かにバラエティーに富んでいるのではないかと思うところです。
とりあえずパッチだけってことは新クラス見越してのバランス調整されるんでしょうか
返信削除何にしても楽しみです笑
FGはセレスチャルも追加されると思いますが、大胆な予想をするとズバリ「クリード クローン」。クラスはアポステイトだと思うので「インクィジター シール」で防御を固めた上にスケルトンと毒デブを大量に召喚してくる難敵、かと思いきや実は弱かった。になると見ました。(・_・;)
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