2018年8月26日日曜日

Cataclysm Redone パート1:イントロダクション

フォーラムの方はビルド例だけでなく、書き込み自体も激減して店じまい間近?(・_・;) って感じですが、まあ、拡張が出るまでは休眠状態かな、というところでしょう。となると、ネタが無くなってこのブログもスリープモードに移行する必要が出てくるわけですが、(・_・;) いやいや、ちょっと待て、このような時にこそModというものがある、ということで、「Cataclysm」の新シリーズが始まります。(・_・;)

Modとしては「Grimarillion」の方が有名かもしれませんが、こちらは何度か試してみた感じでは、クラスが非常に多く選ぶ楽しみはあるものの、難易度的なバランスに関しては若干大味で、新クラスなども低レベルから耐性低下を持つスキルが揃っていたりと、組み合わせでは簡単に火力が出るような設定になっています。ただ、それで楽勝かというと必ずしもそうでもなく、雑魚は余裕なもののヒーローの出てくる数が半端ではないので、時としては非常に厳しかったりと、場面によって差が激しい感じで、これはどちらかというと、マルチでワイワイ、ガヤガヤと楽しむのに向いているようなバランスかな? という感じがします。(試してないのでマルチで可能なのかもわかりませんが、親しい友人とかがいないと難しいそうな気がします。)

ということで「Cataclysm」ですが、まず最初の導入のところから簡単に書いてみます。「Cataclysm」は日wikiにコーナーがあり、日本語化もされているのが非常にありがたいですが、使うのはAoMに対応した「Cataclysm Redone」の方です。また、ファイルのダウンロードに関しては、NexsusModsというサイトから落とすことになりますが、ユーザー登録が必要です。アカウント作成は簡単で、ユーザー名とパスワードを入力して、Bot防止用のチェックと質問の答を入力、最後に同意にチェックすれば、メールが送られてきて、そのメールのリンクをクリックすると登録完了してファイルがダウンロードできるようになります。(登録時に有料サ-ビスの選択画面が出てきますが、選ぶ必要はないので費用はかかりません。)

導入方法については、他のModと違いはなくModフォルダにファイルを置いて、ゲームのメニューから「カスタムゲーム」を選ぶだけです。日本語化の方法についてもwikiのコーナーに書いてあるとおりで、通常の日本語化ファイルを別名でコピーしてから、Explzhで開いて、そこに「Cataclysm Redone」用の日本語化ファイルを上書きします。あとはゲームのオプションから言語を「Japanese(CaRe)」に変更するだけです。

では早速開始してみますが、目玉となる独自のクラスとしては5つで、マスタリースキルをサラッと眺めてみると、

「アークマージ」:
いかにも魔法職という感じで、火炎・冷気中心ですが、相互に属性変換があったりと、結構マニアックで頭を使いそうなスキルが多いです。また、ペットもありますが内容的にはハイブリッド的な使い方になるでしょうか?

「マレフィカー」:
属性は生命力・イーサーですが、ネクロマンサーとはかなり違う感じで、レベル1からイーサー耐性低下を持つが、イーサーの50%を生命力に変換するスキルと、全く逆で生命力耐性低下を持つが生命力の50%をイーサーに変換するスキルの2つがあったりで、なかなかマニアックです。

「ウォーリア」:
武器の種類に応じてスキルツリーが別れていて、分かりやすい感じですが、どちらかというとサブクラスをどれと組み合わせるかで大きく変わるような感じがします。

「ヴォイドコーラー」:
名前から分かるようにカオス属性メインですが、「フィーンド」「ハービンジャー」のペットスキルが多くを占めている、ペットビルドに適したクラスで、これも分かりやすく、オカルティストやネクロマンサーと組み合わせてみたくなるところでしょう。

「エアロマンサー」:
こちらも「アークマージ」同様にいかにも魔法職って感じですが、属性は雷中心のエレメンタルってところで内容的には似た感じにも見えます。

ということで、どれも全く未知のクラスなので、正直なところさっぱりわからないわけですが。(・_・;) とりあえず、一番無謀そうな「アークマージ」+「エアロマンサー」の「アストロマンサー」という、いかにもディフェンスが弱くてすぐ死ねそうな感じのクラスで行けるところまで進めてみようと思います。(・_・;)

とにかく、オリジナルにはない新要素というのが多々あるわけですが、スキルについてはスキルポイントに応じて追加のボーナスが増える仕組みになっていて5,10,15,25ポイントごとにダメージが増えたり、範囲が広がったりなどとスキルの性格が変わってくるので、どこまでポイントを振るのかが大事になってきます。また、新クラスについてはトグルバフは少なめで、あとは、やはり属性変換が非常にトリッキーな感じという印象です。

「アークマージ」のスキル画面で、いろいろ試しながら進めているところですが、一番上の「つらら」は氷のファイアーボールという感じで、これをメイン攻撃にしつつ、下の「メテオストライク」で大ダメージを与える感じです。で、これを活かすために中央にある「凍てつく大地」の派生スキルを取って、凍結時に物理耐性-50%、火炎耐性-100%を使っています。また、上から2番目はペットの「アイス スペクター」という幽霊の常駐型ペットですが、一番下にあるパッシブスキルで冷気から火炎に属性変換しています。そして、LV50の排他スキル「パイロマニアック」は流石に強力で、メテオシャワーレベルの破壊力です。


では序盤を戦ってみた感じですが、アイテムやコンポーネントも新しい物が増えていて結構新鮮です。また、アミュレット専用で各種属性変換コンポーネントがあるのが面白いです、あとはドロップアイテムで、「神秘の箱」というのがドロップしますが開けると、Affix付きのエピック品が出たりして結構開けるのが楽しみなのと、ダイナマイトチェストもエピックが山盛り出るので、ダイナマイトが大量に必要です。


見慣れないものが多数ありますが、「ロイヤルゼリー」の左の12個は使い捨ての増強剤で、店売りではなくドロップします。その下の派手なアイコンが「トランスミュータ-」というアミュレット用の属性変換コンポーネントに、その他新コンポーネント。で、一番下が左から「神秘の箱」経験値アップの「知識の一口」鉄片が詰まった「コイン袋」に薬品類というところです。あとは、「ウグデンブルーム」やレア素材なども序盤から出ます。

右上はAffix付きのエピックですが、「オブ ヘイスト」が付いた爆速の「探検家のフット パッド」が非常にイケている感じです。Act2のスキナーは、助けたあとは商人になりますが、このようなAffix付きの装備を売る珍品屋です。左上はレジェンダリー品ですが、これも低レベルから出ます。最後に右下は新コンポーネントで完成するとクラス全+1が付きます。

「エアロマンサー」のスキル「アイス ウォール」で壁を作って「ウォードン」の接近を防いでいるところですが、ボス戦はこれ頼みって感じです。(・_・;)

ということで、バランスも良好で結構遊べる感じなので、このまま進めてみようと思いますが、この「Cataclysm Redone」の記事がどこまで続くのかは不明です。(・_・;)

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