2018年1月13日土曜日

北斗と南斗:体内損傷&出血ウィッチブレイド

寒くてマウスを握るのもつらい時期になってきましたが、前回、前々回とグラディエーターのウェーブ170をクリア可能なビルドについて見てきたところで、フォーラムに中華ビルドに続いてZhuugus 氏が多くのビルド例を纏めており、これが中々充実した内容になっていて当面クルーシブル向けビルドのバイブルとなりそうな感じです。→リンク

このビルド例の数々ですが、自作のものに加えて既出のビルドをアレンジしてウェーブ170をクリアできるように変更したものも多く、オリジナルと比較することでクリアを目指す上で何が必要かということが見えてきます。例えば先日試したjajaja氏のダブルブリッツ・コマンドーも出ていますが、装備や星座はかなり変更されていて、よりディフェンス重視の構成に変わっています。たしかにこのビルドの火力は素晴らしいのですがクルーシブル変更前に登場したビルドなので現在の難易度が上がった状況では、やはりディフェンスが厳しいのは確かです。ちなみに、前回書いたDA特化の出血ウォーダーも載っているので一通りGrimDawnToolsを眺めるだけでも、かなり参考になると思います。

では、せっかくなのでここに載っている中から、今回は新春スペシャルとして、(・_・;) 紹介枠を拡大して一挙に2つのビルドを作って比較してみます。ウィッチブレイドは3キャラあるし装備も揃っているので楽です。

「ケアンに ふたつの 持続系属性あり すなわち 体内損傷と出血」
「森羅万象 二極と一対 男と女 陰と陽 仁王像の阿と吽」
「属性もしかり 体内損傷ビルドと出血ビルド!」

てなわけで、2つのDoTビルドを作って比較してみようということですが、内部からの破壊を極意とする体内損傷を陰とするならば、外部から切り裂く出血は陽といえるわけです。 さて、北斗の拳はひとまず置いておいて、(・_・;) 「ブラッドレイジャー」セットを使った出血ビルドについてはAoM以前から最強ビルドの一角と評価されていたわけですが、今回のビルド例を見てみると、以前wikiに載せた出血ウィッチブレイドとほとんど同じで、星座が僅かに違う程度の差しかありません。つまり以前のビルドのまま装備を神話級に置き換えるだけでも、相変わらずトップレベルの強さがあるということであらためてこのビルドの強さが分かるというところです。

では、一応ビルド例の構成に出来るだけ近い形にしてみましたので、クルーシブル・チャレンジャーでテストを開始してみます。変更箇所が少なく星座スキルもフルに上がっているので今回はウォームアップ無しのぶっつけ本番です。チャレンジャーなので2つのビルド共に100からのスタートで130から祝福のアマトクのみを使います。

で、戦った感じですが出血ビルドは以前やり込んだので操作も問題ないですが、火力の強さは相変わらずで敵のヘルスの急激な減り方はやはり醍醐味で、もっともDoTらしさを感じます。問題はディフェンスとなりますが148あたりからは若干ヘルスが減るケースが出てきますので張り付きっぱなしよりは少し動きながらのほうが良い感じです。そして151以上はそこそこ危ない場面も出てきますが、耐えられないほどではないので狭い場所など地形を使ったり立ち位置を変えたりと工夫することで170まで乗り切ることができました。ただ「オーバーガード」への依存が高いので張り忘れや詠唱妨害などを受けると非常に危険なのでそのあたりは注意が必要です。また、今回の例はエナジーがかなり厳しいので途中でメダルのコンポーネントを「アルケイン スパーク」に替えました。このため耐性の超過分が少なくなり「アレクサンダー」のメテオが当たるとヘルスが半分減るくらいのダメージを受けるので常に動きながら戦う必要がありました。ということで全体的に見ると火力は十分、ディフェンスはギリギリと言う感じでした。

AoM以前とほとんど代わり映えしない感じですが、たしかに以前グラディエーターをクリアする分には、まだディフェンスに余力を残していただけあって、装備を神話級に置き換えるだけで十分通用します。


次に体内損傷型のウィッチブレイドですが、この体内損傷というのはAoM以前は持続時間を伸ばす手段が無いことからDoTとして使うことは難しく、ほとんど物理のおまけでついてくる追加ダメージ的な位置づけという感じでした。ということで体内損傷をメインにしたビルド自体が新鮮です。

まずはビルドについて詳しく見てみると、持続時間を伸ばす手段として「オクタヴィアスの熱意」セットを使っていますが、これは本来タクティシャン向きのセットです。ただ「フォースウェーブ」を使う上ではセット効果のスキル変化が強力なので他のクラスで使うのも十分ありだと思います。他に注目すべき部分としては星座で、「生命の樹」「春の乙女 イシュターク」「エンピリオンの光」「メンヒルのオベリスク」とTier3の星座を4つ取る非常に豪華な配置になっています。(実は今回このビルドを試したかったのはこの組み合わせを使ってみたかったためです。)この組み合わせはディフェンス重視の構成になりますが、「オクタヴィアスの熱意」セットを使うため、「エンピリオンの光」などのエレメンタル系ダメージの半分程度は物理ダメージに属性変換されるところがポイントです。

では実際に戦ってみますが、星座スキルを上げる必要があるので、操作に慣れるのも兼ねて少しAct6辺りのトレハンルートを回ってから、クルーシブルに進みます。まず、感じるのはディフェンスの強さです。150までは全くヘルスが減ることはありませんし、「オーバーガード」も普段はほとんど使う必要が無いくらいに安定しています。特に「春の乙女 イシュターク」のダメージ吸収がかなり効いている感じがします。さらに火力の方も非常に強力で不足はありません。ということでこれはクリーグ・デスナイトに匹敵する程の強いビルドです。ただし、体内損傷についてはそこまでDoTっぽさは感じません。まあ、これは物理の割合もかなり含まれているので出血ほどDoTに特化してはいないということで、こんな感じになるのでしょう。また、強いビルドにありがちですが戦闘が若干単調な感があります。

肝心の星座についてですが、ディフェンスにおける貢献度が非常に高く、上で書いたように普段は「オーバーガード」を使う必要が無いくらいに鉄壁の耐久性を誇ります。ということで、この星座配置を採用すればディフェンスは計算できるので、あとはスキルと装備で火力が出せるなら他のビルドでも応用ができそう、という気がします。(実際同じページ内のダブルブリッツ・コマンドーもこの星座と同様の構成に変更されています。)

最後に、今回の2つのウィッチブレイドの比較としては、強力なディフェンスでの安定性の高さで体内損傷の勝ちでしょう。一方出血のほうも決して弱いわけではなく、ダメージの高さや敵を倒すスピードの速さなどは優れています。まあ、同じクラスなので先に装備が集まった方で作って後でスキルや星座を入れ替えて作り直せばどちらも試せるので問題はありません。

他にもDoT型では毒酸型ウィッチブレイドも有り、こちらも参考にして試してみたいところですが、それにしても、これだけ沢山ビルドを作っていると、さすがにAoMコンポーネントが足りなくなってきて材料集めがメインになってしまいます。そして、ビルドが出来てクルーシブルをクリアしても目新しいアイテムは全く出ないという、海外ドラマ ゲーム・オブ・スローンズでいうところの「冬来たる」という感じです。(・_・;)

若干戦闘が単調な感じもしますが、ディフェンス・火力共にレベルが高く非常に完成度が高いです。ビルド例にはレアのMIを使ったパターンも有るので、そこまで集めればもっと火力が上がって楽しさが出てくるかもしれません。

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