2018年1月7日日曜日

双頭の犬:ペット・カバリスト

神話級レジェンダリーアイテムを使って実験するお試しコーナーの時間ですが、今回はペットビルドを作ってみます。

最初にMOD用の修正がメインの小型パッチが来ました。ついでにクルーシブルでの敵の強さを少し下げたようですが、まだこんな程度では厳しいのでさらなる調整が入るのではないかと思います。

さて、ペットビルドは過去に幾つか作ってはいますが、特段好きなわけでもないので詳しいといえるかは不明ですが、マインドコントロール・ウォーロックを作った時に一応基本はマスターしたはずなので大丈夫でしょう。ちょうど毒酸型で失敗したカバリストの処分に困っていたのでリサイクルしてみることにしますが、(・_・;) 1から考えるのは面倒なので適当なビルド例を元に作ってみます。カバリストでペットビルドの例としては日wiki、フォーラムに2つずつありますが、ここはせっかく資産が揃っているのでフォーラムの「彷徨える魂の飼い主」セットを使ったビルドで行ってみます。→ リンク(実はカバリストを作ったのは最悪ペットビルドにすれば良いかなと思ったのが理由なので、まあ予定通りという感じです。)

今回はLV94のキャラなのでいきなり装備変更から行けますが、進行はAct5に入ったところで止まっていたので、まずは、操作になれるのと星座の発動スキルを上げながらレベルを上げる形で進めます。幸い派閥の評判はエリートまでに全て崇拝になっているのでAoMの増強剤が使えますし、装備も全て揃っていたのでビルド例通りに作れます。ということで、スキル・星座・属性値・装備を大幅に変更して完成しますが、さすがにフォーラムのビルド例だけあって装備は厳選されているようで耐性がちょっと足りません。しょうがないのでメダルは諦めて適当な耐性確保用のレアメダルを貼って傷口を塞いでおきます。

では、ペットビルドについて少しおさらいしておくと、重要なのはペットの攻撃力、クリティカルダメージ、攻撃速度に各種耐性ですが、ペット用耐性では刺突、出血あたりが稼ぐ手段が少なく、このビルドでも出血は低めでここがアキレス腱になります。本体の耐性もかなりギリギリですが、ちゃんと「ペットの攻撃」を使ってコントロールしていれば大丈夫なはずです。また、ペットのクリティカルダメージはステータス画面では表示されないので手で計算する必要がありますが、簡単な方法としてオプションで倍率表示をオンにしておいて表示される数値を目安にするのが良いです。とりあえず目標値としては2.00以上でしょうか。

戦ってみた感じですがAoM以前のカンジュラーと比較すると、当然操作感は近いですが安定度は断然上でペットより前に攻撃してもそれほど本体は攻撃を受けないというか、危ない場面は少ないです。これは、まずペットの多さで分厚い壁となっていて殴られにくいことがあります。スケルトン10体+4体の計14体で、なんといっても「彷徨える魂の飼い主」セットの最大の目玉となる「サモン ヘルハウンド」1匹追加はロマンがあります。

レベリング中の画像ですが、”数は力” まさに人海戦術という感じで圧巻です。そしてやはり犬2匹はテンションが上がります。

で、このビルドの場合だと強さ的には本編ではどこでも余裕で、「アルカモス」「シャー’ズル」もピラニアに食われる牛のようにペットの餌と化します。(・_・;) あと圧巻なのはラスボスの「肉の支配者」で、本体は一歩も動かず3形態を立て続けに強烈なスピードであっという間に倒してしまいます。これだけは今まで使ってきたビルドの中でもダントツに速く、ラスボスキラーの称号を受賞です。(・_・;) ということで単体の敵に対しては攻撃が集中するので恐ろしい殲滅速度を出します。しかも通常の雑魚やヒーローなどは実は一切スキルなど使わなくても殲滅出来るのでターゲットの指示を出すだけで進んでいけます。つまり他のスキルは火力UPだけでディフェンス力には関係なく、倒す時間が速いか遅いかの違いしか無いということです。一方で難点としては、ほとんどの敵にはペットのヘルスすら減らず無敵に近いのですが出血・生命系の攻撃にはやはり弱いようで、クトーニアンやウェンディゴあたりのヒーロー相手にはペットが死ぬケースが有りました。そしてペットの数が減ると一転して危険になるので、このような場面での立て直し方と適時スキルや装備での対処を行っていくのがコツになるかと思います。(興味の有る方はフォーラムに動画があるので見ると感じが良くわかると思います。)

ペット運用ではスケルトンは戦っていると数が減っていくので定期的に補充する必要があります。一度に召喚できるのは4体単位のようなので減りすぎないように気をつけましょう。あとは相手によっては、秀夫君(通称ひでぶ~(・_・;))こと「サモン ブライト フィーンド」は偶にヘルスが減るので「ドリーグの血」で回復させるか、召喚し直す必要があります。一方オカルティスト側の「サモン ヘルハウンド」「サモン ファミリア」は全くヘルスが減らないくらいにタフです。なお、「サモン ヘルハウンド」も召喚は1匹ずつでリチャージの待ち時間が発生します。

このように、相手によっては非常に強さを発揮するので、特に本編のMI目的のトレハン用として優れていると思います。しかしながら、前回、前々回もそうですが装備を揃えるまでが大変なので、何はともあれ、まずは早めにトレハン出来るキャラを育てるのが先決で、そこまでくれば以前の記事でも書いているようにクルーシブルのチャレンジャーを頑張って回せばそこそこの数は集まるはずです。そしてある程度揃った際には是非試してみてほしいと思います。(ちなみに、以前挫折したトリックスターのペットビルドですが、残念ながら専用装備は追加されなかったので冬王は今年も厳しい寒さとなりそうです。(・_・;) )

ペットメイン型のビルドの場合、本体の方は正直なところ多少適当でも問題ないので、ステータスは2画面目のペットボーナスの項目に集中しましょう。フォーラムのスクリーンショットはいかにもネクロな見た目に武器は中指立てているというワルなイメージでしたが (・_・;) やはり使った感じとしてはスケルトンの数と動きの速さから陸のピラニアを飼っている気分です。

0 件のコメント:

コメントを投稿